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日中戦争について学びたいと思います。シロウト向けの良い本を教えて下さい。

私、初老の無職人間です。日中戦争について学びたいと思います。シロウト向けの良い本を教えて下さい。 陳舜臣さんの著作や児島襄さんの小説日中戦争や岩波の日本近現代史シリーズは読みました。三省堂の中国近代史なども読みました。 なぜ国力に余る戦争をしたのか?など、自分の手に、自分なりに「なるほど!」と思うモノを掴みたいと思います。 国民党側にスタンスを置いた書物なども読んでみたいと思います。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • gaisei
  • ベストアンサー率7% (8/102)
回答No.6

こんにちは。 No4です。読みました。万里の長城の非武装地帯まで収めていれば対中国戦争には勝ってたのではないでしょうか。満州国は支持している国もあったので、後で話し合いで解決できたのではないでしょうか。そのときの中国軍の体制が整っていないのをこの中国軍は弱いと思って進撃してしまったのが失敗につながった。これが書いてあったと思います。違っていたらすみません。

  • gaisei
  • ベストアンサー率7% (8/102)
回答No.5

こんにちは。 回答の補足です。 No4です。 対米戦争はドイツの勝利に引きずられての自信過剰な点が強いと思います。 もう一つ、蒋介石政権の軍事顧問団はドイツのナチス政権の軍人が指導していたのでそれに日本軍が負けたのではないでしょうか。 ちょっと気になったことを書きました。 もしご存知でしたらこの回答は無視してください。

  • gaisei
  • ベストアンサー率7% (8/102)
回答No.4

こんにちは。 大杉一雄著「日中十五年戦争史」 大杉一雄著「真珠湾への道」なぜ国力に余る戦争をしたのか?の本になると思います。 読んだ感想を下さい。 一言、2・26事件後の軍人が戦争非難に対する暗殺と言う武力で政治に脅威を与えた。それから政治家サイドではやめられなくなったと思う。

torajii
質問者

お礼

回答者様はご紹介いただいた本を読まれたでしょうか? 以上が感想です。

torajii
質問者

補足

ありがとうございます。 大杉一雄著「日中十五年戦争史」を発注しました。 対米戦争は身の丈に余るどころか狂気の業と考えていますので、「真珠湾への道」はひとまずパスします。中国から撤兵さえすれば、2時大戦の戦勝国にだってなれたのですから。 感想はお礼欄でします。

noname#49019
noname#49019
回答No.3

 初老の無職人間さんですか。小生は中老の年金食い逃げ無為徒食人間です。 >シロウト向けの良い本を教えて下さい。 ・・・ありまへん。「なるほど!」って思うことなんて、人によって皆違います。  図書館は今、無料の大型貸本屋と化しています。10冊2週間タダで貸してくれます。ドンドン借りて、ドンドン読み飛ばして行けばいいと思います。  ウン千円を出して本を買うときは、最後まで読みきれるかどうか気になって、買うのを逡巡することがあります。  けど、図書館の本は2,3ページ読んで「こりゃアカン」と思えば、そこで投げ出して、図書館に返せばいいだけです。  県立の図書館くらいになると、結構歯ごたえのあるものから、フニャフニャのものまで沢山あります。  時間的余裕がおありになるようですので、歴史の書棚へ行って、10冊エイヤッと借りて、ドンドン読み飛ばしていったらどうですか。そのうちに「なるほど!」のに当たって「めでたく開眼!」ということになるんじゃないでしょうか。  そのうちに、ご自分が読んだこともない本を推薦してくる御仁(回答者)が出てくるかもしれません。ご用心、ご用心。

torajii
質問者

お礼

ありがとうございます。確かにおっしゃるとおりかとも思います。 課題や宿題をまる投げして、たしなめられている中高生の気持ちが分かるような気がします。

回答No.2

保阪正康の『東條英機と天皇の時代』ちくま文庫はどうでしょう。 また、同氏の『あの戦争は何だったのか』新潮新書もあります。 岩波ジュニア新書に『私は蟻の兵隊だった』という戦後の国共戦争に関わった日本人の話もあります。

参考URL:
http://www.arinoheitai.com/
torajii
質問者

お礼

ありがとうございます。何れも読みました。

回答No.1

軍事史学会にて『日中戦争の諸相』という本が出されています。 日中戦争を客観的かつ実証主義に基づいて研究した論文を集めた本です。 ただ素人向けではありません。 日中戦争に関する本は構造主義歴史学(歴史を階級闘争など構造的な対立視点で見る学問。世界的には否定されている研究手法だが、日本では彼らの意見が強い)をやってる方が日本の構造的理由によって戦争を起したを基軸にした研究(原因追求はどうでもよく、とにかく日本は悪という結論が先にあってそれを導き出すための研究)の書物が大半です。中立視点の本はほとんどありません。

torajii
質問者

お礼

せっかく教えていただきましたが、『軍事史学会』のモノはパスさせていただきます。

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