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日中戦争

日中戦争に大儀はあったのでしょうか? なかったから日支事変なんでしょうか?

みんなの回答

  • caesar-x
  • ベストアンサー率48% (101/208)
回答No.5

簡単に言えば”大義”はありません。 盧溝橋事件によって戦端を開いたこと、 そこからの戦線拡大の既成事実を 積み上げて、後戻りできない戦争に 突き進んだだけです。 盧溝橋事件も中国軍の目の前で演習をするなど 露骨な作為的行為で、 軍部が作った戦争であることは明々白々です。 実際に先に銃撃を受けたのかも、 現在は疑問視されており、何の理由もなかったといってもいいほどです。 この種の軍部独走は、本来なら大逆罪にあたるもので 日本の組織がもっとまともなら戦争は避けるべきものでしたが、 自由主義の盟主であるアメリカがブッシュの馬鹿につられて 戦争に走った最近の事実でもわかるように いったん火がつくとなかなか消しづらいものです。 日中戦争はシナ事変、日支事変、日華事変、 などいう言い方もしますが、 最近はあまり言わない言い方です。 ただ厳密には「事変」に当たります。

torayann
質問者

お礼

ありがとうございました。 大義やっぱりどうもなさそうですね。

回答No.4

「戦争」と呼称すると、第三国から戦争当事国への輸出が国際法違反になるため、持たざる国、日本は「事変」という名に固執した。 支那事変の大儀、一つの見方として、中川八洋氏の大東亜戦争『開戦責任』は参考になると思います。

参考URL:
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-3.html
torayann
質問者

お礼

ありがとうございました。 大義やっぱりどうもなさそうですね。

  • SCNK
  • ベストアンサー率18% (514/2762)
回答No.3

確か当初は日支事変と言ったのが、日華事変になったと思いましたが。 日中戦争というのは、正しい用語ではありません。戦争になったのは昭和16年12月の宣戦布告の後のことですし、あくまでも大東亜戦争です。 大義は、盧溝橋事件に端を発する、自衛行為です。

torayann
質問者

お礼

ありがとうございました。 大義やっぱりどうもなさそうですね。

  • ss79
  • ベストアンサー率33% (258/765)
回答No.2

一応日中戦争と表現します。 是を始めた時に大義などはなく単に事変を起こした位の軽い気持ちだったのではないでしょうか? その証拠に当初は不拡大を望んでいたのが、軍部の独走で次第に引っ込みがつかなくなり、ズルズルと戦争に引きずり込まれたのですから。 大義などは事後の説明に必要なので後付したのでしょう。 この為戦争の本格的準備も十分ではありませんでしたから戦争終結の確たる見通しもないまま長期戦になってしまいました。

torayann
質問者

お礼

ありがとうございました。 大義やっぱりどうもなさそうですね。

  • been
  • ベストアンサー率39% (490/1243)
回答No.1

日支事変という言葉はありません。 盧溝橋事件に端を発した日中の戦いは当初「北支事変」と命名され、その後「支那事変」と改称されました。しかし、その後の情勢の変化により、最終的には「満州事変」から日米戦に至る一連の戦争を包括して「大東亜戦争」と呼称することになりました。これらが当時の閣議で決定された正式名称です。 なお、「事変」という呼称が使用されたのは、日中双方とも宣戦布告を行っていないという法的・形式的理由と、両国の外交関係が断絶せず、戦時において認められる国際法上の地位・権限が行使されていなかったという実質的理由によります。 また、「大東亜戦争」という呼称については、アジアに大東亜新秩序を樹立するという大儀を現したという誤解がありますが、当時の閣議決定によれば、単に大東亜地域の戦争だから「大東亜戦争」と呼称しただけであることがわかります。

torayann
質問者

お礼

ありがとうございました。 大義やっぱりどうもなさそうですね。

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