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聴覚障害者はどうやって英語の読み書きを学ぶのでしょうか?
英語のアルファベットに対応するような指文字はあるのでしょうか?? それとも先にアメリカ手話を学んでから学習するのでしょうか? 現在最もよく行われている聴覚障害者に対しての英語指導法を知っている方がいらっしゃいましたら是非教えて下さい。 宜しくお願いいたします。
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- K-Coda
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英語のアルファベットに対応する指文字はあります。 しかし、アメリカとイギリスではその表し方が違います。 フランスのように英語圏ではない国でも、それぞれの国で使っているアルファベットに対応した指文字があります。(すべての国に指文字があるのかは知りませんが) 聴覚障害児への英語指導法は現在多種多様です。全国で統一された基準英語教授法というのはありません。基本的には健聴児が学ぶ教科書と同じ物を使用して進めます。そこに、聴覚障害児の指導に必要とされる配慮や工夫を用いて授業が進められます。まだまだこれから研究されるべき分野だと思います。リスニングやスピーキングについてどう扱っていくのか難しくも、やりがいのある部分です。 ちなみに、アメリカ手話を授業に積極的に取り入れている学校はありますが多くはないようです。
- K-Coda
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初めまして。 xoopscubeさんの質問に対する答えになるでしょうか。 アメリカ手話とはその起源をフランス手話に持つ手指モードの言語です。 アメリカ手話とイギリス手話の違いは、それぞれの基盤としている歴史的、文化的要素が違っていることが決定的です。 音声言語のアメリカ英語とイギリス英語のように、その起源を同じくしているものの、英語史の中で互いの中に相違関係が生まれてきたことに由来する言語表記の違いではありません。アメリカ手話とイギリス手話では、アルファベットの表し方から違っています。 もし、手話の歴史に興味があれば言ってくださいね。 関連図書などを紹介します。
- shinbay
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聾学校で中学生に英語を教えています。 まず、外国にも手話はそれぞれあります。ですから、英語の場合、アメリカやイギリスそれぞれで指文字も存在します。 ここで、注意しておいてほしいのは、「英語の手話」はなくて、アメリカの手話、イギリスの手話とそれぞれの国で手話はことなっているということと、手話を使った英語と読み書きの英語は違うということです。日本も同じで「日本手話」というのは聾の方々が独自で活用されている手話で日本語とは文法なども違います。 英語の学び方については、それぞれの目的によって変わってきます。具体的に何を目的に英語を学ぶのかを示してもらえたら、具体的にお知らせすることはできます。長々とすみません。
- 06miyachan
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ヘレン・アダムス・ケラー伝記を読まれてみてはいかが? もちろん、アメリカにも日本語の指文字に値するものがあります。ただし、アメリカの指文字を参考して作られたのが日本製ですが。。。
- xoopscube
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初めまして。 「聴覚障害者はどうやって英語の読み書きを学ぶのでしょうか?」 との質問ですが、単に、読み書きだけなのでしょうか?単なる読み書きだけならば、ladybug_st様がお知りになりたい「聴覚障害者に対しての英語指導法」なぞは不要です。「読み書きだけ」でしたら、視覚に問題がなく、文字を普通に書くことが出来さえすれば、受験英語の勉強方法を研究するだけで十分です。現に、私の知り合いに聾唖者がいますが、日本語で書かれた文章を読むのと同じくらいの速さで英文を読みますし、同様に、英語で文章を書くことも出来ます。ladybug_st様がお知りになりたいのは、聴覚障害者のための読み書きの学習方法ではなく、聴覚障害者のための英会話学習方法ではありませんか?質問内容からすると、どう考えても後者の気がするのですが。 追伸 「アメリカ手話」とは何ですか?アメリカ式の英語とイギリス式英語の相違からくる手話ですか?もし、そうなのであれば、さほど気にする必要は無いと思います。私は英会話が出来ないので、イギリス人やアメリカ人との意思疎通の手段として、筆談を用いていますが、今まで一度たりとも訂正された事はありませんので。但し、参考書などを今まで見た限りでは、イギリス英語の方が文法に関して厳密だった記憶があります。