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手話コーラスについて
3年前から、小学校の授業とクラブで、手話コーラスの指導をしています。 はじめは、自分も全くの素人だったので、クラブの子ども達と一緒に、テキストと首っ引きで練習しました。 そのころ、手話コーラスは聴覚障害の方も健聴者も、ともに楽しめる、とっても素敵なものだと思っていたのですが、昨年、私の指導したクラスが、聴覚障害の方を招いて、手話コーラスを披露したところ、喜んでいただけませんでした。 また、いろいろ勉強を進めるうち、あるホームページで「手話コーラスは健聴者の自己満足の手段に過ぎない」という文章にもぶつかりました。 音楽の学習の中で手話コーラスをすることは、歌詞の意味を深く考えることや、表情を豊かにしようと心がけることなど、利点はたくさんあるので、これからも続けていくつもりではいますが・・・ 手話コーラスを楽しむ聴覚障害の方というのは、いらっしゃらないのでしょうか。 たしかに、手話で歌詞やリズムはわかっても、音程は伝わりません。 手話コーラスは健聴者だけのためのものでしょうか。 みなさんのご意見をお待ちしています。
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- pokuda
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- hokkainabe
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お礼
聾の方も楽しんでおられたというお話、とてもうれしいです。 たしかに、とても難しいだろうなというのは、想像できます。 先日、子ども達と、声を出さずに手話コーラスをやってみました。 みんなでそろえるのがむずかしかったけど、お互いをよく見ながら、一生懸命あわせたら、一曲終わった時に、誰からともなく、拍手が起こりました。 どんなことにも賛成の人と反対の人がいる、楽しめる人も楽しめない人も両方いて当然ということですよね。 これからも、手話コーラスは続けていこうと思います。 3人の方の回答、どうもありがとうございました。