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菅原道真の寒早十首
菅原道真が讃岐にいた時に書いたといわれる「寒早十首」の原文・訳文・解釈などご存じの方教えてください。
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#1です。 残念ですが、ネットでは全文はのっていないようです。 後は、図書館に行って、 日本古典文学大系『菅家文草 菅家後集』(川口久雄校注 岩波書店 1961) を借りてくるしかなさそうです。ほぼ全部の作品が出ているそうです。寒早十首は、巻3に出てくるそうです。 参考URLに参考文献が出ていました。その中では、 『菅原道真 日本漢詩人選集〈1〉』 小島 憲之 (著), 山本 登朗 (著), 富士川 英郎 (編集), 入矢 義高 (編集), 入谷 仙介 (編集), 佐野 正巳 (編集) 価格:¥3,000 出版社: 研文出版 ; ISBN: 4876361630 ; 1 巻 (1998/11/01) が、訳や訓読がついていて良さそうですが、Amazonのデータでは作品数は56首とあり、「寒早~」が出ているかはわかりません。 なかったら、古典文学大系をもとに、地道に訳すしかないかと。がんばってください。
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- kabukikko
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#1,2です。 図書館で『古典文学大系~』の現物を見ました。これは、かなり詳しく注がついていますので、訳がついてなくても意味はわかりやすいです。 10首すべて、「何人寒氣早 いづれのひとにかかんきはやき」(冬になってどんな人に、ことに早く寒さがきびしく感ぜられるのだろうか)ではじまり、韻が「人・身・貧・頻」で、内容は平安時代の貧窮問答歌風と、いろんな意味で凝った作品のようです。 読んでみると、税に苦しむ民衆のことがたくさん出てきて、こんな作品があったのかと驚きました。道真の話は知っていても、漢詩を読む機会ってなかったものですから。 よいものを教えてくださってありがとうございました。
お礼
こちらこそ、ありがとうございます。 近くの図書館には『古典文学大系~』がなくあちこちの図書館巡りをしてます。 早く、現物にお目にかかりたいものです。
- ichigo2002
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よくわからないのですが、こんなものでよろしいのでしょうか。
お礼
残念ながら十首のうちの二首しかありません。 ありがとうございます。
- kabukikko
- ベストアンサー率61% (138/226)
こんばんは 以下のサイトはいかがでしょうか? 漢文は苦手なので…
お礼
残念ながら十首のうちの二首しかありませんでした。 でも、全然知らなかったのでどんなものかわかりました。 ありがとうございました。
お礼
少しでも手がかりが欲しい所でしたので助かります。 ありがとうございました。