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クソッタレ商人?
友人と昔の色々な商人の話をしていました。近江商人が通った後は草木が生えてない(それほど がめつかったと言う意味)三河商人はもっとがめつい。出雲商人はえげつない。などですが、その中で人の家を訪ねて回る、いわゆる行商みたいな人で、もし尋ねた先の家が何も買わなかったら「クソッタレ!」と罵る人達がいた、それも当時の幕府公認であったというのです。お心当たりありますか?
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行商でもないし、「クソッタレ!」でもないのですが・・・ 『幕府公認』というところで、ひょっとして大阪府・枚方市の「くらわんか船」の事ではないですか? 大坂夏の陣のあと、京都へ向かう途中、真田の残党に襲われた徳川家康親子を助けた男が、そのお礼として、大坂・京都を結ぶ三十石船の船着場だった枚方宿で、停泊中の船に近づき物を売る「くらわんか船の独占営業権」と「粗言御免のお墨付き」を貰ったと言われているそうです。 もちろん、真偽のほどはさだかではありませんが・・・
お礼
こんばんは。nene-kさん。ご回答有難うございます。ご紹介のURL拝見しました。発端になった話をした後輩もかなり適当な事を言った記憶がありますが、URLに登場した船の物売りが話しによく似てますのでこの「くらわんか船」の事かもしれません。歴史音痴なので勉強になりました