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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:主語の不思議)
主語の不思議
このQ&Aのポイント
- 「主語が抜けているから意味が分からない」と言った際、他の人間から「主語は抜けてないと思う」と注意されて馬鹿にされました。
- 周りも普通にそう使っていますし。そもそも主語とは「花が散る」などの「花」を指すように、私は「何が君は俺を怒らせた」の「何が」が主語だとずっと思ってそう聞いたんです。
- 意味が分からない文章でも主語は存在するのでしょうかね?。結局、そのまま自分が間違っているという事で終わってしまったのですが、やっぱり自分が間違っていたのでしょうか…。
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質問者が選んだベストアンサー
少なくとも「君は俺を怒らせた」の主述関係は、 主語=「君は」→述語=「怒らせた」 であって、主語は抜けていません。 「何が君は俺を怒らせた」は、日本語として意味の通らない文です。 「何が俺を怒らせた」なら、意味は通ります。 この場合、「何が」が主語です。 「主語」というのは、あくまでも文の構造上の文節の役割のことであって、「文の内容として大事なところ」という意味ではありません。 質問者さんが、自分のした「何が」、「俺」という人物を怒らせたのだろうか、とお思いなら、「主語が抜けているから意味が分からない」ではなくて、「君が何を怒っているのか、肝心な説明が抜けているから意味が分からない」と言うべきでした。 抜けているのは、「君は(~~~の件で)俺を怒らせた」または、「君は(~~~して)俺を怒らせた」の( )内の説明部分であって、これは、文の構造上は、「怒らせた」にかかる「連用修飾部」と言います。
お礼
答えてくださり有難うございました。 とても参考になりました。 これからはちゃんとそういう風に言おうと思います。