江戸時代の鎖国について教えてください。
江戸時代、日本は鎖国制度で貿易制限をしており、外国人の国内での活動も大きく制限されていました。
ところで、日本人はどうだったのでしょうか。出島などの外国船に乗り込んでオランダなどのヨーロッパに入国した者もいたと思います。もちろん帰国すれば死罪でしょうが、移住覚悟で出国はできたと思います。
また、ヨーロッパでも日本でも需要はあったと思います。ヨーロッパの機械や、医学について、国内での研究にあきたらず出国した者もいたと思います。また、ヨーロッパの技術も、日本の技術も、相互に大きなメリットがあり、金儲けに目敏い日本の武士や商人が何もしなかったとは思えません。幕府自体でも、表向きは禁制として取り締まりながら、秘密裏に使者を送って技術や情報を得ていたものと思います。
こういった記録は歴史上ないのでしょうか。
質問1. ヨーロッパ・米国・中国側での日本との貿易・移民に関する記録はありますか。日本の資料でも、ヨーロッパや米国側の資料でもかまいません。
質問2.日本国内では外国人の活動は制限されましたが、東南アジアの日本人町やヨーロッパ・中国・米国では、日本人は活動に制限はありましたか(私は、安土桃山時代の東南アジアの日本人町のようなものが、小規模ながらヨーロッパにあったのではないかと思います)。
以上です。