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2003年度センター試験数学(2)Bの選択問題について
2003年度センター試験数学(2)Bの選択問題について経験者に質問です。 ベクトル。複素数。確率。コンピュータの内から2問選択になっているのですが いま、確率を選択しコンピュータは選択をしないというふうに決めています。 のこり複素数とベクトルのどちらを選択しようか迷っています。 確率を選択するのは確率は過去問をやってみて完答できそうだという理由 からなのですが、残り2つのうちどっちを選んでも特に自分はどちらのほうが 得意というわけではないのでどちらを選んだらよいか意見を聞かせて欲しいと おもいます。 それとも当日に問題を見て解けそうなほうを解くと言うスタイルが最も いいのでしょうか?
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- oshiete_goo
- ベストアンサー率50% (374/740)
個人的見解ということを断った上で申し上げます. 受ける人の準備状況に大きく依存しますが, ある程度出来上がっている人で,かつ問題のレベル差があまりなければ, 複素数の方が話に乗れれば高得点が取り易いと思います. そのままほぼ最後まで行ける可能性は(相対的には)高いと思います. ただし,狭い意味の複素数だけでなく, 複素数平面の話とかだと, 図形的解釈を要求されることもあるので, その辺に支障がなければです. ベクトルは,導入部分は取っ付きやすいことが多いけれど, 最後のあたりが面倒で,満点は取りにくいことが多い印象です. ただ,逆に途中までならこちらの方が取り組みやすい人もいるでしょう. ただ, それを言うと, 数Bの確率も内容によっては満点は取りにくいこともある感じがしますが, もちろん得意不得意にもよるし, 本当に得意な人なら別に気にならないでしょう. (実際,質問者さんは完答できそうだということですから.) 結局,全体を十分早く終えられるだけの(正確に速く解ける)力があれば, 別の選択問題を解き直しても何の問題もないわけですから, 一応の基本方針を決めて, 後は実力を伸ばすことに集中するのが現実には重要だと思います. そして, 練習や模試では最初選ばなかった方も後でやってみることをお薦めします.
- spinflip
- ベストアンサー率53% (28/52)
だいぶ古い経験者です。 さらに、ご要望の条件とちょっと違う回答なのであくまで、 参考意見として聞いて下さい。 あなたが理系志望なら、試験の受かりやすさを考えても、 大学入学後のことを考えても、ずばり、 「複素数+ベクトル」がお勧めの選択肢と考えます。 なぜなら、どちらも、もっとも基本的で将来役に立つのと、 もうひとつ、地道に勉強すれば、必ず、得点出来るからです。 コンピュータは、センター試験に出るようなちゃちい問題 をこなしたところで、全く役に立ちません。ほとんど、クイズです。 これは、選択しない、と明言されているから問題ないでしょう。 問題は確率です。これはもちろん、役に立つことは確かですが、解法が、 「場合わけで、一つ一つ地道に数え上げさせる」のか、それとも 「うまく、階乗を使って場合の数を計算出来るのか」を、 短時間で判断するのは非常に難しいのです。どちらかを 判断する、ある程度のセンスとひらめきが必要になるからです。 よって、あまり、お勧めできません。 P.S. もし、数学科志望でしたら、上のアドバイスは全く当てはまりません。 数学科志望ならば、センター試験ごときはどれが来てもどんと来い でないとお話にならないでしょうから、、、。