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well into life
It is not until well into life that one begins to be able to form a dim idea of what one has looked like to one's friend (中年になってはじめて、自分が友人達にどのように見えていたのか、漠然と理解することができるのである) この文の “well into life” (中年になる) は、副詞句ですか?名詞句ですか? それと、どうしてこの3つの単語でこの意味ができるんですか? 解説お願いします。
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既に回答、説明がでており、重複箇所がありますが、以下のように理解しています。 into~→~の中まで→(とぎれることなく)~まで 例:WINDS WILL DECREASE AND HUMIDITY WILL INCREASE OVERNIGHT TONIGHT INTO THURSDAY MORNING. (天気予報ではこのようにintoが使用されることがあります)。 a hard frost which did not break till well into February (2月にはいってかなりたつまでゆるまなかったきびしい寒気 ランダムハウス英和大辞典 第1版) よって、ここでは、 well into life →人生のかなりたった頃→中年 ということかと思います。 well:considerably,much また英辞郎に、当該3語を入れると類似の表現がでてきます。 http://www.alc.co.jp/
- Ganbatteruyo
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Gです。 誤解を起こしてしまう回答を書いてしまったかもしれませんね。 それは、into lifeとin lifeの区別をはっきりさせなかった、と言うことです。 ご存知のように、intoと言う前置詞はinのフィーリングとtoのフィーリングが一緒になったものと考えていいですね。 今回の場合、ある程度かなり人生を経験したと言えるまで、ある程度かなり人生をつんできた、と言う「人生の区切り線を越した」と言う動きがある・動きがあった結果の表現をintoで示しているわけですね。 よって、日本語訳では「になる」と言う動きを感じさせる訳が使われたわけです。 ですから、その区切り線を越してはじめて、と言うフィーリングが出てくるわけです。 越さないまではbeginしないよ、と言っているわけです。 これも動きのある表現ですね。 begin to be able toと言う表現で、できる事をし始める、と言う表現をして、出来る様になり始める、と言うのがこの文章のフィーリングなのですね。 よって、このフィーリングを感じないままですと、この日本語訳の「できるのである」と言う部分をこの英文のように英訳出来なくなってしまうわけです。 ですから、フィーリングを感じさせるような訳としては、漠然と理解することができるのである、ではなく、漠然と理解することができる「ようになる」のである、としたら、表現力を高める手助けが出来る訳になる、と言う事なのですね。 It is not until well into life that one is able to form a dim idea of what one has looked like to one's friendとしてしまう、と言うことになるのです。 (決してこの英文が悪いと言うことではなく、begins to be able toと言うフィーリングとis able toの違いを感じて欲しい、と言う事なのです) It is not until well in life that one is able to form a dim idea of what one has looked like to one's friendとすると、今度は動きを感じさせませんね。 well in lifeと言うことで、その状態にいる、と言うことになり、is able toで「出来る」となるわけです。 つまり、「中年と言える様になって(中年であって)はじめて、自分が友人達にどのように見えていたのか、漠然と理解することができるのである」 と言うフィーリング表現となるわけです。 細かい点と感じるかもしれませんが、英語でははっきりした違いがあるのでいつかこの違いを出す必要が来ると思いますので今使えなくてもしっかり今日覚えておいてください。 この点をはっきり書かずに前回の#3では書いてしまい申し訳ありませんでした。
- Parismadam
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こんにちは。12/29のご質問では楽しい顔マーク入りのお返事を有難うございました。 ご質問1: <この文の “well into life” (中年になる) は、副詞句ですか?名詞句ですか?> 副詞句の一部です。正確には副詞句を作る動詞句の一部です。 1.これだけでは副詞句にはなりません。前置詞untilを伴って初めて、until well into life「中年になるまで」という時を表す副詞句になります。 2.ここは現在分詞のbeingが省略されており、正しくはuntil being well into lifeで「中年になるまで」という副詞句になります。 3.つまり、well into lifeは、being well into lifeという「動詞句」の一部が省略された形なのです。 4.until「まで」は時を表す前置詞として、ここでは前の動詞(It) is notにかかっています。これが副詞句になる流れは以下の通りです。 until well into lifeは「前置詞+単語の連続」すなわち=前置詞句 →動詞を修飾するので副詞の働き →副詞の働きをする前置詞句はすなわち、=「副詞句」となるのです。 5.untilは「~するまで」という意味で、継続を示唆する「まで」の意味で使われます。 6.untilには節が後続する接続詞の用法と、名詞や句が後続する前置詞の用法がありますが、ここでは、副詞句をとる前置詞の用法として使われています。 つまり、untilの後に主節の「one is」が省略された形ではありません。接続詞の用法で主語+動詞が省略されることはありません。 6、接続詞until節内の動詞を、現在分詞(~ing形)または名詞にする用法もあり、その場合はuntilを前置詞にすることができます。 例: It is not until he is 20 years old that he can do it. →(1)It is not until being 20 years old that he can do it. →(2)It is not until 20 years old that he can do it. (直訳)「それをすることができるのは、20歳になるまではない」 →(意訳)「20歳になって初めて、それをすることができる」 (1)は現在分詞を使ってbeing 20 years old「20歳になる」という動詞句になっています。 (2)は名詞を使って20 years old「20歳」という名詞句になっています。 どちらもuntilという時を表す前置詞を伴うことで、副詞句になります。 7.ご質問のケースは、(2)のように、be動詞の現在分詞化したbeingの省略となります。 ご質問2: <どうしてこの3つの単語でこの意味ができるんですか?> be well into lifeのwellのニュアンスからです。 1.このlifeは「生涯」「一生」の意味で使われています。 2.このintoは「~の中へ」という意味の前置詞ですから、be into lifeで「人生の中へ入り込んでいる」人生真っ只中というニュアンスが感じられます。 3.ポイントはwellで、これはNo.1の回答にある通り「かなり」「相当」または、「十分に」という意味の副詞として使われています。 4.従って、 be into life「人生の中へ入り込んでいる」 + well「十分に」 = be well into life (直訳)「十分に、人生の中に入り込んでいる」 →(意訳1)「人生を十分生きてきた」 →(意訳2)「中年になって」 というニュアンスが生まれるのです。 以上ご参考までに。
- Ganbatteruyo
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Gです。 こんにちは!! 私なりに書いてみますね。 この文章の構造はお分かりですか。 It is not untilxxx that xxxxと言う表現方法を使って、1)xxxxするのはxxxになってからだ、2)xxxになって初めてxxxxする・である、と言うフィーリングを出す事が出来るのですね。 つまりこういう表現をすれば英語ネイティブは100%分かってくれると言うことなのです。 xxxはここでは中年になると言うことですが、なぜそうなるのかが分からないと言うことですね。 日本語では、中年になる、の「なる」と言う表現から「どっかに動詞らしき英単語がないとそう言う意味合いになる」とは感じない、と言うことなのではないでしょうか。 それとも、上の2)の訳し方だけを知っていて1)もあると言うことを知らなかったのかもしれませんね。 文章を理解しやすくするためには、日本語の表現方法の語順とは違えて、 xxxxするのはone begins to be able to form a dim idea of what one has looked like to one's friend xxxになってからだIt is not until well into life と考えると分かりやすいのではないでしょうか。 この構文が分かれば、xxxになってからだ、と言う日本語表現は、xxxになるまではだめ、と言う表現方法でもいいですね。 it=that節のone begins to be able to form a dim idea of what one has looked like to one's friend is not=だめだ、 until=までは xxx=well in life となりましたね。 日本語として考えるとxxxに動詞を付けてくれればいいのに、文章にしてくれればいいのに、と思いますよね。 そうすれば分かりやすいと言うのであれば、xxx=one is well in lifeならいいですね。 英語ネイティブに取ってはone isと言う表現が無くても分かるからと言う理由でone isを入れないだけなのです。 ではwell in lifeとはone is in life人生中だ、と言ったら分かりますか? 人生100年としても日本文化としては「人生」とを過ごしたといったら20-30ではまだ始まったばっかりですね。 人生に入った、人生を送っている、といえるのはやはり中年頃でしょうね。 wellはすっかり、充分と言う意味合いとしてwell in lifeと言う慣用的表現をして、中年といえる年頃、壮年と言ってもいいくらいの年頃、と言う意味合いを言いたいときにこの表現を使うのですね。 until early in lifeとすれば人生の始め頃、となり、until late in lifeとすれば人生の後半、と言うように使われるわけです。 この意味合いで使われているために、ネイティブは品詞わけなんて気にしませんが、この日本語の意味合いからも、副詞的表現とされるわけです。 untilがきているから名詞だと言っても私はそれで結構と言うでしょう。 品詞わけできても表現を間違える、解釈を間違える、言いたいことが言えない、のではどうしようもないと私は信じているからです。 参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。
- ANASTASIAK
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>副詞句ですか?名詞句ですか? 副詞句。be into life で「中年になる」。wellはそれに「程度」を 添えています。 >どうしてこの3つの単語でこの意味ができるんですか? 句の構造的には、(be) well [into life]です。副詞句なのでbe動詞 が必要。この句で「十分に中年になっている」という状態を表わしま す。
お礼
be into life で「中年になる」ってのがあったんですね! (キタ━━━━(゜ ∀゜ )━━━━ !!!!!) すごくわかりやすかったです。 ありがとうございましたm(_ _)m。
- ichiromari
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It is not until well into life that one begins to be able to form a dim idea of what one has looked like to one's friend (中年になってはじめて、自分が友人達にどのように見えていたのか、漠然と理解することができるのである) この文の “well into life” (中年になる) は、副詞句ですか?名詞句ですか? それと、どうしてこの3つの単語でこの意味ができるんですか? 解説お願いします。 【回答】 well into life well は副詞で、かなり とか 相当 といった意味があります。 直訳すると、生まれてから死ぬまでの人生の期間のかなりの部分に入り込んで、といったニュアンスです。そこから意訳して→中年になる と訳しています。 名詞句か副詞句かは、あまり気にしないほうがいいと思います
お礼
どうもれす。 うーん・・なんか、抽象的すぎて、日本語のニュアンスが非常にあやふやな僕には正直ちょとむつかしかったです。^^; でも、親切な回答ありがとうございました。 (僕の意訳はこういう抽象的な文章だと、かなりぶっとんだ違約になります。)
お礼
“one is”が抜けてたんですね!!!! これならわかります^^;! “until early in life”と“until late in life”と“well into life”、一緒に覚えときます。 大変参考になりました。ありがとうございます。 >参考になりましたでしょうか。 お分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。 いえ。。こちらこそ、こんな深く丁寧に説明してくださったことに、恐縮しております。