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サルトルの、カミュへの弔辞についてですが・・・

こんにちは。 どなたか教えてください。 サルトルがカミュの葬儀の際によんだ弔辞のテキストを探しています。 どこかに載っている本や雑誌などないでしょうか? ずーと探しているんですが、どういう風に探せばいいのかもわかりません。 読んでみたくてしょうがありません。 邦訳したものでもフランス語でもかまいません。 フランス語はできませんが、辞書片手に翻訳する覚悟です!! あとメルロポンティの葬儀の際の、サルトルの弔辞もあわせて読んでみたいです。それぞれの関係を考えるときに、すごく気になります。 だれかーたすけてー お願いします。

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  • ベストアンサー
  • hegelian
  • ベストアンサー率31% (5/16)
回答No.1

 こんにちは。カミュの方は分からないのですが、メルロ-ポンティについて参考になればと思いました。  メルロ-ポンティ著『弁証法の冒険』(みすず書房)の336頁にこうあります。 「僚友サルトルの手になる感動的な追悼文「生けるメルロ=ポンティ」も邦訳されているので(平井啓之訳、人文書院版サルトル全集『シチュアシオンIV』に所収)」  十年位前には『シチュアシオン』が書店に置いてあるのをよく見ましたが、最近は見かけません。古本でないと入手できない気がします。  それにしてもいいセンスですね!私はメルロ-ポンティとサルトルのすれ違いにとても興味を持っています。上掲の『弁証法の冒険』にはサルトルへの批判が載っているのですが、とても難しい。いろいろと経緯があったらしく、遡って両者の前の論文等を読まないと理解できないようです。(~_~;)

u-kun
質問者

お礼

ありがとうございます。!! 今、必死になって検索して探しています。 見つかればいいんですが・・・ カミュへの弔辞は、「革命か反抗か」の邦訳のあとがきで少しふれていて、とても感動的で見事だ ということらしいので うー読んでみたい。 最近、「サルトル/メルロ=ポンティ往復書簡―決裂の証言」というものを読みました。とても、おもしろかったので・・ もしご存知であれば忘れてください。 「シチュアシオン」ですか。なんとか早く手に入れてお正月休みで読みたいな。 ありがとうございました。

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