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小売業・サービス業ってどこで儲けてるんですか?
小売業・サービス業というのは基本的にどこで儲けているのでしょうか 問屋から仕入れる場合は6掛けの20個セットとかでしょうし店舗の建築だけでも何億何十億とかかると思います たとえばショッピングモールなんかですと売ってるものは安いです 1個300円のグラス成りで1個売って数百円の世界ですよね 来る客といっても1日数百人でしょうしその何割しか買いませんよね それでどうやって何十億もする銀行借入金などが返済できるのでしょうか? 以前カラオケのチェーンの店長と話したら1日の売り上げがたったの 40万だそうですそこから光熱費なり人件費 銀行借入金など払ってどうしてやっていけるのかわかりません 上場していれば上場益などが入ってくるでしょうかこれでもないと思います わかる方いますでしょうか?
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「何十億もする銀行借金」ここが間違っていますよ。 そんなにかかりません。銀行も何も無い人にそんなに 貸してくれません。(^^;)いきなりビルなんて建てないのです。 例えばさえない小物屋さんのテナント料は 広さ、場所にもよりますが20~40万/月ぐらい。 1日5万の売り上げ、そのうち50%が利益なら2.5万。 2.5×30=75万。40万ぐらいの利益がでますね。そこから 人件費10万、光熱費+雑費:5万だと25万/月ですかね。 まぁこんな単純では無いと思いますが。別にやっていけそうです。 狭い店なら人を雇わないでやれると思いますし。 1日の売り上げが40万のカラオケ。1200万円/月。1.5億/年。 十分やっていけそうな気がします。カラオケ専門店を 立てるとお金がかかりますが、恐らく貸しビルのテナントですよね? だったら改造料金+家賃だけですね。
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- PU2
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いろいろありますね 大きいところは委託販売とかね つまり多少の粗利は悪くなっても在庫を持つのではなくて メーカーなどから商品を借りるのです。 売れた分だけ支払いをします。(勿論、最低数は交渉で決まってますけど) 大手のショップは場所と販売員貸しのようなものです。 委託販売は在庫持つ訳じゃないからある意味楽ですね(そんな簡単ではないが) 特に百貨店なんかはテナントばかりですのであまり在庫をもっていないと思っていいでしょう。 安売りしたいときは大量に現金買い取りにして交渉したりもします。 約束数売れなかったら買取、約束以上売れたらバックマージンをもらうなどいろいろありますね あと粗利は商品によって全く変わってきます。 5%も無い商品もあれば90%以上の商品もあります。だから一概にいえませんね まぁー不思議なのはわかります。 ネットショップなんかみていると不思議なところ(無茶な安値)もたくさんあります。 ただ、そういった店は数年後ほぼ確実に消えているか値上げして経営者変わっています。 (上場している場合もあります。) 喫茶店でも不思議ですよね。 小さなところは結局オーナーが質素な生活しているのだと思いますよ 結局、小銭積み重ねですね
お礼
ご回答ありがとうございます なるほど本屋式ですね以前なんですが デパートのあるテナントでバイトしたんですが 1日の売り上げ5000円という日がありました 私のバイト代より安かったですこれでも儲かるモンでしょうか
- jyaa-no
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ちりもつもれば・・です。 簡単に言うと、商品1点1点の価格は低いですが、例えば100円の商品の原価が60%なら、40%の粗利益があります。 その40%から、人件費やら光熱費やら設備費やら全て差し引いて、最終的な利益(儲け)がいくら・・という仕組みです。 だから、万引きは相当利益に響きます。1000円万引きされたら、それによって得られたであろう利益を取り戻すためには、何千円も売らないと元は取れません。1000円万引きされて、1000円売れたらチャラ!なんて世界ではありません。だから、高い人件費を払って警備員を雇ってでも、万引き対策しないといけないのです。 利益を取っていくにはいろいろな方法があります。 例えば問屋から安く仕入れたら、原価が下がるので、粗利益が上がります。 これ以上言うと、企業秘密になってしまうので言えません・・ 興味あるなら、ネットで小売企業の決算書をよ~く見てください。 何か見えてきますよ。 とにかく、1点1点の売上の積み重ねです。
お礼
ご回答ありがとうございます 吉野屋みたいな感じってことですよね でも最近はネットにも食われているでしょうし この辺は謎です
- kokoreko
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う~んいわゆる小売業というのは毎日現金が入ってくる中小メーカー、問屋などからうらやましがられる最も倒産しにくい業態なんですが、、、、ヤバイヤバイいわれつつけて30年以上持ったダイエー、どういう経営センス?と首をかしげザロウ得ない長崎屋さん、、、、。 問屋から仕入れる場合は6掛けの20個セットとかでしょうし= 個人経営ならそうでしょうが、大手はメーカー直接取引きです。 店舗の建築だけでも何億何十億とかかると思います= そんなにかかりません。ショッピングモールならそうかもかもしれませんが、一階建てのドラッグストアーなど設計の一元化、徹底したコストカットで驚くほど安いです。またたいてい借りています。 1個300円のグラス成りで1個売って数百円の世界ですよね= 大量に売る、というすごさを実感していただきたい事例があります。卵メーカーの伊勢食品です。一個10円、40年間価格の変わらないものを売ってきたオーナーは世界有数の美術品コレクションで有名で美術館にただで数百億円のコレクションを貸し出しています。 来る客といっても1日数百人でしょうしその何割しか買いませんよね= う~んどんなおみせのことを言ってらっしゃるのか。数千、万単位で来客するショッピングセンターもありますし、、、。 それでどうやって何十億もする銀行借入金などが返済できるのでしょうか?= ここ重要。借り入れは年単位、あるいは永遠、現金は毎日入ってきます。他の業種では黒字倒産といって黒字でも倒産しますが、赤字でも何十年も経営できたダイエー、ここに理由があります。普通は、売り上げがあっても手形で支払い、現金は半年、一年後、下手をするとその間に相手が倒産して現金が入ってこない、となって経営上黒字でも倒産してしまうのです。 以前カラオケのチェーンの店長と話したら1日の売り上げがたったの 40万だそうですそこから光熱費なり人件費 銀行借入金など払ってどうしてやっていけるのかわかりません= よりによって一番苦しいカラオケですか、、、すべて一日あたりに計算しなおすとわかりやすいです、たとえば 家賃月30万一日1万 人件費バイト8人6万社員一人2万計10万 仕入れ2万光熱費2万カラオケ関連4万 、、、、うーんざっくりやりすぎて失敗、、、、 こうやって計算してイチ店舗当り数万しか残らなくても100店舗なら数百万利益が出ることになりマス。 ただどうしても素人が参入しやすいので簡単に起業=すぐ倒産、が多いのはラーメン屋の次くらいでしょうか。 それとお店を出すとたたみにくく赤字でもずるずると経営してしまう。 大手と仕入れなどコスト面で差がつきやすくオリジナルティがなければ基本的に中小は価格勝負で負ける、あるいは常に利益が薄い、というのは事実でしょう あと上場益は創業者が手に入れるのであって基本的には会社に入るわけではありません。増資などはきちんとした計画でされるので日々の赤字には当てられません。 一言で言うと小売は オリジナルティが出しにくく、資本力が決定的にものをいう世界、ということでしょうか。個人のバイクやさんがホームセンターで売っているホンダのオイルのことを 「うちの仕入れ価格の7割で売っている、絶対に中身が違う」 といっていたのが思い出されます。そんなことありません、、、、、。
お礼
ご回答ありがとうございます 確かにダイエーの中内さんは直接交渉で かなり安く買い叩いてたらしいですね あと牛肉は自社で生産とかしてたらしいです 確かに毎日金は落ちますねでかい自販機のような感じです
お礼
ご回答ありがとうございます このケースですとイトーヨーカドーやダイエーあたりの規模を 想定してます あと私が話したのはシダックスの店長なので 一応自社の店舗だそうです 小規模店に関してもききたかったのでそちらは参考になりました 金物屋は利益率は結構高いんですね 大変参考になりました