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絶対数と不等式
x<0,0≦x<2,2≦xの各場合を考えて、次の等式における絶対値記号を外し、等式を満たす実数xの値を求めよ。 │x│+2│x-2│=x+2 答えは1,3となるみたいなのですが、 どういうときにxが-xになったりするのかイマイチ分かりません。。 アドバイスよろしくお願いします!
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|x|の中身のxは、符号の変わり目が0なので、 ・x<0のときは|x|=-x (例えば、|-3|=-(-3)=3というように、中身 の数にマイナスをかけて絶対値をはずせ、と) ・0≦xのときは|x|=x (例えば、|3|=3というように、そのままはずせ、と) |x-2|の中身x-2は、符号の変わり目が2なので、 ・x<2のときは(x-2の値が負の数になるから) |x-2|=-(x-2) ・2≦xのときは(x-2の値が0または正の数になるから) |x-2|=x-2 これらを同時に見ると x<0のとき・・・xもx-2も負の数だから 《どちらもマイナスをかけてはずす》 0≦x<2のとき・・xは正の数だがx-2は負の数だから 《xはそのまま、x-2はマイナスをかけてはずす》 2≦xのとき・・・xもx-2の正の数だから 《どちらもそのままはずす》 として、3通りの方程式を解きます。ただし、場合場合で求まる 解が、与えられた範囲にあるかどうかを確認します。
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- info22
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数直線上にx=0とx=2を取り、それぞれの範囲で、 各絶対値の項の値が正になるように 正負の符号をつけてはずしておいて、 それから場合分けの範囲ごとに、各項を加え合わせて 式を書いてとけば間違えなくてすむと思います。 各範囲でxの値が出たら、各場合のxの範囲を満たしているか 確認して、その場合の解とします。 これを3つの場合についてやり、場合の条件(範囲)を 満たす解を寄せ集めれば、問題の解となります。