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企業内、企業間のコラボレーションでどういったシナジー効果が期待できますか?またITにおける導入でBtoB、BtoC、さらにPtoP、CTOCにおけるシナジーはどういった形であらわれるのでしょうか?はたまた、ナイキとヴィトンのコラボなど最近言われているなんでもコラボにどういったシナジー効果はあったと思いますか?またそれらは本来のコラボにどういう影響を与えたと思いますか?

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noname#155689
noname#155689
回答No.3

ちょっと言葉に振り回されていると感じます。 >企業内、企業間のコラボレーションで >どういったシナジー効果が期待できますか? それはケース・バイ・ケースです。 >BtoB、BtoC、さらにPtoP、CTOCにおける >シナジーはどういった形であらわれるのでしょうか? それもケース・バイ・ケースです。 >コラボレーションは今重要な単語ですよね。 重要、というよりは「流行」している単語です。 (場合によってはタイアップという言葉が古臭くなってきたんで コラボという言葉で胡麻かしているようにさえ感じます。) 昔から、例えば生産の分野では コラボレーションなんて当り前の発想だし 今流行のコラボレーションだって 企業によっては当り前のようにやり続けている所も 一杯あります。 shinaji-さんの年齢等が分かりませんが きっと分かってもらえる例として ファッション業界なんかは昔からやってるでしょ? 本来、コラボレーションというものは ある夢や目標に向かって その夢や目標を共有できるもの同志が 協同開発することであって そこに「どういったシナジー効果が期待できますか?」 なんて打算を持ち込んではアカンのです。 協同開発が成功して、結果として得た ノウハウや人脈が資産として残るんです。 あえて言うなら 目標や夢を共有したことで 周りの人から「いいなっ!」て共感されることが シナジーエフェクトなんです。 シナジー効果やレバレッジ効果というのは 単に高度経済成長期からバブル期の間で スケールメリットこそが最大の武器としてどんどんと多角化し ときには本業を無視して企業アイデンティティを失い バブル後に多くの企業が本業において信頼を失ってしまったことに対する 戒め、警鐘のようなものです。 だからコア・コンピタンスを見直せ、などと 90年代後半になって言われるようになったわけです。 単独開発では出来ないことが 協同開発によって出来た!なんてのは 昔からの常識です。 最近のマーケティングで シナジーエフェクトやレバレッジエフェクトと言うときは ブランドエクイティ論と絡めることが多いですから AとBが一緒に何かをやったことで 各々のブランドイメージまでが好感度UPすることを 指すことが多いです。 だいたい「シナジー効果」なんて言葉 ハッタリを効かすとき以外は使わん方がイイです。 >ナイキとヴィトンのコラボなど最近言われている >なんでもコラボにどういったシナジー効果は >あったと思いますか? >またそれらは本来のコラボに >どういう影響を与えたと思いますか? まず、なんでもコラボって何よ? また、本来のコラボって何よ。 ナイキとヴィトンのコラボには どのような効果があったと思うか?じゃあ 何故いけないの? ナイキとヴィトンのコラボには どのような効果があったか? それは 1)何故ナイキとヴィトンがコラボしたか?   背景(動機)を検証する。 2)そして、その成果を検証する。 そうやって真っ当に考えればイイだけじゃん。 私はナイキやヴィトンの専門ではないので とりあえずこの場では知ってる範囲で考えるけど 背景はファッションのボーダレス化でしょ? 特にこの両者をリエゾンする課題は スポーツとモードがストリートにおいてボーダレス化しており 一番大きいマーケットがストリートになってきていることでしょ? だからスポーツのパワーブランドと モードのパワーブランドが手を組めば 無敵のストリートブランドに見える、と。 そーゆーことではないか? 成果?成果は、オレはこのコラボに興味がなかったんで 分からないけど shinaji-さんはどう評価したの? オレは山本耀司とアディダスの方が 効果的だった思うけど。 最後にもひとつ。 >ITにおける導入でBtoB、BtoC、さらにPtoP、CTOCにおける 基本的に今マーケティングで言う ITテクノロジーはONE to ONEなどという流行語に代表される 市場が細分化されてきたから、消費者のニーズが多様化してきたから マス(大衆)などと「一括り」にすると 実体が伴わない、つまり大衆なんて人はいない そういった反省の下にあるんでしょ? よーするにカスタマイゼーションだから >シナジーはどういった形であらわれるのでしょうか? なんて「一括り」に考えちゃアカンのですよ。 以上、こんな答で参考になりますか? 最後に、新しい業界用語・専門用語は 一般ではなるべく使わないことです。

shinaji-
質問者

お礼

貴重なご意見ありがとうございます。コラボレーションは確かに流行語として現代存在してます。大学生である以上どうしても学説的に研究しちゃうんですが、こういった批判的に見る目を私は羨ましく思います。コラボが共進化コンセプトとして関西企業から使われるようになったと聞きます。昔からあったものなんですが、言葉だけが乱発され本来的意味とはずいぶんかけ離れてしまいました。どんな企業でも実践しているとありますが、ではなぜいまそういったことが再浮上したのでしょうか?市場に企業がついていけなくなったからです。言葉足りずで大変申し訳ございません。ただPtoPについては新しく出てきた分野です。ITは非パソコンであっても道具でなくてはありません。結局はそれを扱う人によるということで何にも変わってないってことですな。どんなに企業同士の垣根が低くなってきたとしても実践においてはすぐにユビキタスに突入というのは難しいんでしょうね。顧客本位もいいんですが、そればかりにとらわれてしまっても、今度はアイデンティティを無くしかねないといいます。それは夢であったりするんでしょうね。しかしそれはとても古い意見だとおもいます。だからこそわたしは消費者に選ばれるものが自分にとっても自信に繋がるのでしょう。それほど、ほんとにサプライヤー自体お客様は神様だという気持ちも無い気がします。お客様を大事にしているんでしょうか?客とサプライヤーとの距離をちじめることこそどんなコスト削減、販促、資産共有よりも顧客と企業、顧客と顧客、さらに道具としての(例えば場としての)ITに課せられたことだと思います。そのためのツールであって欲しいし、コラボレーションであって欲しいと思います。どう思いますか?

shinaji-
質問者

補足

実践で学ぶことをもっとたくさん学説的な面で生かしていけないのかなと思います。目標に向かってチームで頑張ってそれが結果に繋がる。ポストモダンはそういう人間的なものでないといけないのでしょうね。消費者が物を買ってもっとこういうものがあればいいのにと思う。経済成長期とはまた別な価値観によって製品戦略へ繋がっていく。シナジーはエコであったり、バリアフリーなものであったりするのかもしれません。より、製品戦略が人間的になってきている気がします。もし、ほんとうに皆が皆そういった情熱をもって行っていればマーケティングは必要ないのかもしれませんね。これについてどう思いますか?

その他の回答 (3)

noname#155689
noname#155689
回答No.4

shinaji-さんの興味と 私の興味(興味というよりは仕事)が 必ずしも一致しているとは思えませんが まあ、私の意見として。 >PtoPについては新しく出てきた分野です。 P2PがPeer to Peerを意味するなら それはB2B、B2C、C2Cと同列に考えるべきではありません。 Peer to Peerはユビキタスを可能にする 通信方式の話です。 P2PがPerson to Personを意味するなら それは視野狭窄です。 Person to Personというのは基本的に 従来の「生の会話」です。 要するに店頭での会話やクチ込みなど。 P2Pを「新しい」と考えてしまうのは マス・マーケティング・フレームにおいて P2Pマネージメントが出来そうな時代に なってきた、というだけです。 これを可能にしたのがITですな。 まあ、錯覚にすぎないと思います。 マーケティングの基本なんて 発生当初から何も変わっていないです。 ただ、技術やインフラの変化にともなって 改訂されているだけです。 新聞の時代、ラジオの時代、テレビの時代 DMの時代、ITの時代、とな。 >客とサプライヤーとの距離をちじめることこそ >どんなコスト削減、販促、資産共有よりも >顧客と企業、顧客と顧客、さらに道具としての >(例えば場としての)ITに課せられたことだと >思います。 そういったテーマをお持ちの方は まずクリストファー・ロックの「GONZO MARKETING」を お読み下さい。もうとっくに読んだかな? 技術の話と、概念の話と、信念の話は もうちょっと整理されて考えられた方が よいと感じます。 特に、もう少し歴史を学ばれた方がと思います。 マーケティングなんてほんの100年ですから。 と感じたのは、ITとコラボレーションに 偏重しすぎに感じたからです。 パーミッション・マーケティングであろうが 何であろうが 基本はコトラーの延長線上です。 コトラーの延長線上にある限り 企業が力づくで市場や消費者を支配してやろうと するものです。 お客様なんか大事にしちゃぁいません。 商品を買って欲しいだけです。 買ってもらえる環境をつくろうとしているだけです。 客とサプライヤーとの距離を縮めるのは ココロ、マインドの問題です。 道具や技術が何であろうが 客とキモチを共有できる人は出来るし 出来ない人は出来ない。 >顧客本位もいいんですが >そればかりにとらわれてしまっても >今度はアイデンティティを無くしかねないと >いいます。 顧客本位と消費者迎合は違います。 ココロの問題と分離して考えるべきことは ONE TO ONE にかかるマーケティング・コストの 問題です。 ONE TO ONEとは言いますが 実際にやっていることはセグメントの細分化です。 それがITによって効率UPの道が開けてきた。 効率、という発想が出てくる以上 コスト、の問題なんです。 コスト、儲けの問題は そう簡単には客との距離を縮めることは出来ません。 ここは恐らく資本主義の問題なんです。

  • sylphy
  • ベストアンサー率34% (33/95)
回答No.2

さっそく補足ありがとう。 ええと、根本的なところなんですが、1+1=3とか10というのは、何を持ってして図るという意味でしょうか?売上?認知度?逆に費用面で見れば、1+1=2かかるところを1や0に抑えるという方向もありますよね。検証方法・効果の測定をどのように捉えているのでしょう。shinaji-さんがこれらを調べている背景(目的?)がちょっとわからなくて。 もし学説的な方向でしたらすみません。あまりお役に立てないと思います。ただ、実際にコラボレーションと呼ばれるものをいくつか手伝う中では、何を目的とするのかが明確でないコラボレーションは十分なシナジーは出ていないように感じます。 なんとなく企業のエゴで「やってみました」というスタイルのものはダメですよね。 私自身はコラボレーションとかシナジーとか言う言葉が大事とはあまり思っていないんですよ。たぶん大事なのは自社のどこまでを相手に見せられるか、会社同士の制度上の違いをどこまで許容できるかといった、結構ベタベタしたところだなと思っています。 あまり参考になりませんね…。

  • sylphy
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回答No.1

もう少し背景が分かるといいんだけど…。 端的に言えば生産面ではお互いが二重に投資することなく相手の設備・人材等のリソース使える点(コスト削減)、また販売面ではお互いが持つ違った販路を利用できる点や、広告宣伝効果(無償で記事に取り上げてくれたりするし)があげられるでしょうね。 コラボレーションというのは踏み込む度合いでぜんぜん違ってきちゃうけど、単なる代理店契約的なものまでも最近は「コラボレーション」といってみたりする方も多いので、なんとも…。 ちょっと、シナジーにしてもコラボレーションにしても用語の使い方が分かりにくくて、うまく説明ができないです。も少し補足いただければわかる範囲で。 外してる??

shinaji-
質問者

お礼

ありがとうございます。私のほうも学びたてなので認識のしかたが少しずれているかもしれません。お手数ですが宜しくお願いします。現代のコラボ、一昔のコラボを認識し、説明したいんです。実践において文学では語れない障壁なども学びたいんです。

shinaji-
質問者

補足

コラボレーションは今重要な単語ですよね。協同という意味です。しかし元来これは違った背景のものとして捉えられていました。トップダウンでの協同はダイナミックな現代の市場にはついてこれません。ですから企業は、情報の交換、資産の共有、事業の多角化など、ありとあらゆるレベルのコラボレーションを頻繁に見直しています。事業部リーダーなどが組織においてキーパーソンになり強いミドルを取り戻そうと日本はがんばっています。いまこういった時点の中でコラボレーションは一際目立っている気がします。シナジーは1+1=3にも10にもなるというコラボレーションによって得られる真の効果であり、目指すべき戦略と言われています。たとえば教えてくださった広告代理店においてのコラボレーション、その他の例でもかまわないので最近のコラボでシナジーが出ていると思いますか?

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