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源泉徴収票の見方がわかりません
源泉徴収票に生命保険料の控除額の欄があります。 これは所得税の控除額だと思うのですが 住民税の控除額は記載されないのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
「給与所得の源泉徴収票」はサラリーマン(給与所得者)に会社から発行される書類で、給与支給額と源泉所得税(国税)の額その他の事項が記載されます。会社で年末調整を受けた時は、源泉徴収票には生命保険料控除額なども記載され、確定申告書に準じる書類といえます。 サラリーマンの給与所得については会社から区市町村役場へ給与支払報告書が送付されます。その内容は源泉徴収票と全く同じです。区市町村役場は給与支払報告書に基づいて住民税(地方税)を計算し、「(住民税の)特別徴収税額の通知書」を作成して会社に送付します。また、全く同じものをサラリーマンにも送付します。 この「特別徴収税額の通知書」に書いてある生命保険料控除額が、質問者がいう”住民税の控除額”です。
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- jfk26
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回答No.2
源泉徴収票は所得税に関するもので、住民税の控除額等については毎年5月頃に来る市区町村民税・都道府県税の税額通知書に載っています。 所得税は税務署、住民税は市区町村の役所で管轄が違います。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 5月頃に送付される都道府県税の税額通知書というのは 見覚えがないのですが、ただの勘違いかもしれません。 もっとよく調べてみます、ありがとうございました。
- kkk-dan
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回答No.1
源泉徴収票は国税のためのものなので、住民税に関する表記は一切ありません。
質問者
お礼
早速のお答えありがとうございました。 基本的なことがわかってなかったようです。
お礼
詳しい説明をありがとうございます。 会社と役所での流れも知ることができ大変勉強になりました。 特別徴収税額の通知書をよく見ていなかったようなので もう一度書類に目を通して見ます。 ありがとうございました。