- ベストアンサー
試験に落ちまくる人と、絶対に落ちない人の差は?
私は前者のほうです。なんど資格取得のための試験を受けても落ちるのです。あほだからって理由ですますのも今後の対策ができそうにもなありません。ここは頭のいい人、つまりなんの試験にも落ちたことはない、高校・大学なども現役合格ですべて一発合格しているひとに聞いてみたいと思いました。 「落ちないんですか?」 東大卒の菊川さんはすべりどめに慶応医学部を合格されていたようですが、すごすぎます。なんで受かるのか知りたい。世の中には落ちるという経験をしたことない人がたくさんいます。いったい私のような落ちる人とどこが違うのか確認してみたいと思いました。 そこで私の立てたあたまのいい人の条件(仮説)・・・ 1.勉強することに対して抵抗感がない。もしくはあっても勉強の苦行にもだえ苦しむ忍耐がある(私は勉強できる人は忍耐があるって思っています)。 2.要領がいい。効率がいい。メリハリをつけられる。 ・・・のこの2点がおおきいと思います。 私はどあほなので忍耐もなければ、どんくさく要領もうまくできません。論理的な考えとかもできません。高校のときでさえも、数学・物理の基本例題すら意味不明だったくらいですから。 すみません。わけわからん文章になってしまいましたが、 試験に落ちまくる人と、絶対に落ちない人の差は? なんでしょうか?
- みんなの回答 (11)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
だいたい同じ理解力、記憶力、集中力があるのに差が出るとすれば 理解している内容が違うということになります。 どう違うのか? わかりやすいように学校の数学を例にしていいますと 数学というのは2次関数、ベクトル、複素数、順列、確率など それぞれ単元がありますね。 できる人というのはこれを端から完璧にしていきます。 時間がなくて他のタイトルのものに全く手が付けられなくても 端から順番に徹底的にやっていきます。 終わってみれば80%は全て完璧だが20%は全くわからない。 という状況でも彼らはかまいません。 できない人というのは同じように80%理解してる人でも、 どの単元も80%はわかるという人です。 こういう人は試験で落ちることが多いです。 なにも手を付けていないということが不安なため どの単元も全て手を出します。「一応やっておかないと・・」 という心理状態です。 こうなると残り20%は応用の世界ですからこれが利きません。 ちょっとひねられるとわかっているつもりだったものが できなかったり、勘違いしたりで結局どれもできないということになります。 端から80%完璧にしてる人はその8割の中から出題されればどんなにひねられても100点獲れます。 しかし、どれも80%平均的にわかる人は0点の恐れもあるわけです。 これは経験でもありますが、友人や知人を見ていてもこの傾向は非常に強いです。 ウチの子も偏差値65クラスの中学受験しましたがこの方法で 合格しました。5年生の時には偏差値46くらいでした。 例えば歴史では時間切れで間に合わず近代史(明治以降)は いまだに全くできません。初代総理大臣さえ知りません。 吉田茂?誰それ?です。 ところが江戸時代享保の改革についてなら2流大学の受験生 よりよく知っています。 算数では鶴亀算とか、ニュートン算などあるらしいのですが そのたぐいの数種類を全く知りません、しかし算数は応用が利きますから たとえ出題されても考えりゃわかるということになります。 あなただけでなくあなたの回りにもいるんじゃないですか? あいつ、いろいろ聞いてみるとよく知ってるし できないわけじゃないのに成績悪いよな~。 っていう人。 そういう人は平均的にどれも7割で知っている人です。 あいつ、試験3日前にまだ半分しか終わってないなんていってたのに なんで上のクラスにいるわけ? なんていう人。その時点で端から50%は完璧だったんです。 残り3日で2割上乗せした人です。 同じ70%の出来でも内容が違います。 野球で打者には得意な球、苦手な球があります。 内角だったらめっぽう強い、カーブだったら打てないところはない という人は強打者です。逆をいうと強打者ほど三振が多いです。 好打者といわれるどんな球にでもそこそこ対応できる打者は 2割7・8分です。三割打者が合格だとすれば 好打者は試験に落ちることになります。 というわけで試験に受かりたかったら「ぬかりなく」 端から完璧に仕上げて行くことです。 経験談といいましたが、親子ですねぇ・・ これで高校一年の時やはり偏差値46~7だった私が 65以上の学部に入れちゃいましたから。 その後、危険物だ~、劇毒物だ~の試験がありましたが 落ちたことはありません。 もちろん自動車免許も最短の時間で取りましたし 学科試験なんぞ落ちるヤツは脳みそねーのか?と思ってました。 当然の事ながら、決して私も元から出来る頭は持ち合わせておりません。 片っ端から順に完璧に仕上げていくだけです。 もう一つの差は集中力です。 東大なんか行く奴の集中力は半端ではありません。 よくよく話聞いてみると恐れ入っちゃいます。 やるとキャものすごい集中力でやってます。 私の高校時代の同級生で東大行って医学部に進んだヤツがいますが 高校2年の時こいつも出来ませんでした。 そいつに「おまえ大学行くの?」と聞かれたので 「まあ、行くからこの学校(進学校)にいるんだけど・・」 と言ったら 「はっきり言っておれたち今の成績じゃろくな大学いけねえぜ、もうちょっと頑張ろうぜ」ときました。 「どうがんばんのよ?」 「じゃ、試験に出る英単語あるじゃん、あれ来週までに全部覚えようぜ」 と思いっきり無理な事言い出しました。 「来週まで?だってお前、あれ仏有為年かけてやるモンだろ?」 「なにいってんだ!そんな悠長なこといってられっか、すでに覚えてる奴だっているんだぜ、そいつらに追いついて、さらに追い抜かなきゃ合格できねーって!」 それもそうだと思い、じゃ挑戦してみようじゃねーか! と言うことで二人で競争して覚えることにしました。 ヤツは1週間で完璧です。私も1か月程かかりましたが 覚えきりました。 なにがすごいって結局東大行く奴は集中力が違う! と思い知らされました。 そのくらい思いこんだら一途にやリます。 そのコツを聞いてみましたが、簡単だというんです。 なぜなら「プライオリティを1位にすればいいんだ」 と言うことなんです。 つまり生活の中で英単語を覚えるという言うことを最優先にすれば 簡単に出来るということなんです。 他のことはさておき、覚えることを最優先に考えそれを実行するです。 寝ても覚めても英単語、テレビなんぞもってのほか!トイレの中はもちろん歯を磨く時間があったら英単語一個でも覚えるわけです。 これで一週間であのバカが「試験に出る英単語」を完璧にしてしまいました。 自信のついたヤツは次から次へと問題集や参考書を征服していき ついには簡単に東大です。 あの時、俺とどっこいしょだったあのバカが東大だぞ! いかに集中力が恐ろしいものかわかります。 そういえば、あの菊川玲もテレビ番組の中で、端からやっていってわからぬ事がないようにしていくということを言っていたましたね。それは気性らしくてそうしないと気が済まないらしいです、あの子は。 我々は無理してそうしてきましたがそういう性格を持った人はなおさら有利ですね。 もう一つ、そのお嬢さんが言っていたのは納豆が私を東大にいれてくれたとも・・東大行った奴も、納豆が好きでした。 私も大好きで毎朝欠かしませんが、それがほんとかどうかは全く謎です。 それから最後に勉強する時には北向きがいいそうです。 高偏差値の大学生と3流大学生の勉強部屋の位置を比較すると 北向きの勉強部屋を持つ人は圧倒的に高偏差値の大学生の方が多いそうです。 その辺もわかりませんが、事実私も、そいつも私のせがれも 北向きの部屋でした。通った図書館のいつものテーブルも 一番北側の部屋で北向きのテーブルでしたね。 今になって思えば。 長々書きましたが参考になれば幸いです。 これとこれなら絶対の自信がある!という人は強いです。
その他の回答 (10)
#2です。質問内容は >試験に落ちまくる人と、絶対に落ちない人の差は? >なんでしょうか? だったと思ったのですが、違っていましたか? >質問は >自分は基本がわかっているってどういうレベルのことなのでしょうか? >です という風に変わっていますが、なんの基本が知りたいのでしょうか? ? 大学受験の基本ですか?普通に授業で習う範囲内だと思いますが。 高校の中には受験レベルまで授業の中でやってしまうところも多いと思いますので、 高卒認定試験の問題を一度見てみられてはいかがでしょうか?下記URL参照。 できましたらもう一度、問題の主旨とどのような問題の基本を知りたいのかを教えてください。
補足
ごちゃごちゃしたこと聞いてしまって申し訳ないです・・・ そういう論点や主旨をとらえるのがへたくそなのです。そういうところが私のあほなところだと思ってます。要点とかどうも把握できてないです。すいませんが、今までの文章は私がなにが聞きたいのかまとめられてませんでした。要点、論点とかしっかり理解できるような人間になりたかったということです。試験に落ちまくる人と、絶対に落ちない人の差は?をお聞きしたのは、結局頭のいい人とあほの差は?ということに言い換えられます。それを質問タイトルでは書けなかったので。 私はあほかもしれない、その事実に最近ようやく気づきました。 #2で回答者さんがアドバイスしてくれたことに対して妙な質問で返してしまった私。つまりその段階でキャッチボールできてませんでした。 こういう要点がつかめてないのです。根本的になにかずれてる、天然ボケ的なところといいますか、(これ自体もなにがいいたいのかわかりづらいですが)、きちっと要点とかつかめるようになりたいです。そういうところから資格試験などの受かる道が見えてくるのだと思います。 すいません語迷惑おかけしました。ありがとうございました
- Denkigishi
- ベストアンサー率47% (269/562)
既に多くの皆様から回答が寄せられていて、このことへの関心の高さが覗えます。ただ、私が思っていることを書かれた人が居なかったので付け加えさせて頂きます。 それは「目的意識次第」ということです。つまり、より高い目標や目的を持つ人ほど賢明な人だということです。 入学試験だと、 (1)皆が受けるから自分も受けようという人 (2)希望する学校に入ることが目的の人 (3)将来目標があって、その実現手段としてその学校を受ける人 と並べると、(1)よりも(2)ですが、(3)の人が一番賢明で合格しやすい人です。 質問文にも回答文にも「自分はアホウ」的な表現がありますが、将来目標を持つことが出来るかどうかが賢者か愚者かの分かれ目でしょう。 頭の良し悪しというものを少し違う方向から見ないと、自分は生まれつき頭が悪いのだということだと、一生を台無しにしてしまいます。
- uskt
- ベストアンサー率49% (361/733)
私の夫は、東大医学部と慶応大医学部の両方に現役で合格し、東大に進んだ人です。医師になってからの試験も、不合格だったのを見たことがないので、おそらく後者の人でしょう。 ただ、普段話していると、なんでこんなことも知らないの?と思うようなことも多く、何でも知っているわけでもないですし、普通の四大卒の私が読める文字を読めなかったりします。 しかし、疲れたと言って帰ってきても、勉強が必要であればしていますし、中学生高校生の頃は、何もすることがないときは勉強していたということなので、本人は「めんどくさい」などと言いますが、おそらく私たちほど、勉強することが苦にならないのだろうと思います。 ただこれは、そういう体質とかではなく、単純に学習習慣が身についているからということでしょう。 大学入試直前になって、勉強しようと思っても、ふだん帰ったらだらだらするクセがついている人が、机に向かうのは一大決心が必要です。しかし、小学生の頃から帰ったら机に向かう習慣なら、何も考えずに参考書を開くでしょう。 単純にそこの差だと思うのですが、習慣ってけっこうつまんないことで治らなくなったりすることもあるので、小学生からでなくて思い立ってからでも、繰り返していれば、学習習慣ができるんじゃないかなと思います。
- precog
- ベストアンサー率22% (966/4314)
わたしは落ちたり受かったりする人ですけど、落ちない人を見てると、勉強に対する姿勢が違いますね。 試験を馬鹿にしないで真剣に取り組んでますし、日ごろの勉強も完璧にしようと努力し、ほかの事に注意を払いません。友達も勉強の出来る人とのみ仲が良いです。 むしろ、理系に対する理解力などはわたしの方があったりするので、才能より取り組み姿勢の方が大きいと思いますけど。 翻って試験に弱い人の特徴は、 ・勉強から逃げる姿勢 ・アドバイスを受け付けない ・勉強や試験を軽視している ・真面目に頑張るだけで点数につながると思っている こんな感じでしょうか。
- simakawa
- ベストアンサー率20% (2834/13884)
当然ですが,学力の違いでしょう. そういう人は努力の結果が出るのです. 一生懸命やったから受かるというものでもありません.いい意味勉強に対する要領のよさというものは有ります.なんでもかでも勉強しても全ては頭には入らないもんです. 一を聞いて十を知るというのでしょうね.ただこれだから社会に出ても成功するとは限りません.だから人生の面白さがあるのでしょう.
菊川さんは科目毎に移動に2時間もかけ塾を替えたり先生を替えたりとかなり勉強していたと言ってますね 俺は過去問があれば資格試験落ちたことないけど、2というか 資格取得は高校程度の学力がベースなことが多いので、理系の試験は高校全般を勉強しなおすしかないかと
- atyaatya
- ベストアンサー率17% (170/959)
試験にとの意味と捕らえてお答えします。 猛勉強したのに・・徹夜でしたのに・・寝食も返上して頑張ったのに・・などなど・・・ 受験に失敗する最大の原因は、上記したような受験勉強をすれば、合格間違いなしと、間違った観念を、受験者もそうですが、受験者の周囲の方々も、何のためらいのなく、信奉していることです。 受験とは、これまで培ってきた、学力や応用力を試されることなんです。教授されなかった学問から試験されることはありません。 つまり、基礎が・・基本となる公式が理解されてるか、その応用が、スムーズに行えるかなんです。 どんなに、難しいとされる学問も、基礎は、小学生から教育される中にあるのです。これらが中途半端でも、学年は自動的に上がり、基礎となる学問も、完全にマスターしてると断定されてしまい、自らもまだ完全に習得していないのに、マスターしたような錯覚をし、復習を忘れてる結果が不合格に繋がるのです。 理解力を高めないで、机に向かっても、それは時間の無駄使いに過ぎません。 要領がいいと言うのは、理解力のある証拠です。理解されてるから、その応用も、何のためらいもなくスムーズに、頭脳は回転し、右するか、左するか即断できます。 要領が悪いと言うのは、全てに理解に乏しいから不安で、決定が出来ないタイプです。 往々にして、あいつは要領がいいからなと、羨望の目で見る場合が有りますが、要領のいい人とは、先天的で有ろうと、努力してのことであろうと、事象について、其の基礎となる事実が理解され、それを適切に応用できるノウハウを、即座に右し、左することが出来るからです。 詰め込みで結果は出ません。能率・効率・など、計画を立てて勉学にいそしめばと言いますが、基礎が解らなければ、何をしても無駄です。 塾に通うのも一策ですが、勉学は、憶えるだけでなく、その過程がわからない限り、チンプンカンプンが続きます。 落ち込む前に、基礎を作り直すことです。中学からの教科書を勉強しなおしてみてください。小馬鹿にしてた中学生の勉強が出来たら、この回答は失礼な文章で続られていますゆえ、お許しください。
補足
ありがとうございます! 補足でお願いしたいのですが・・・ 言われたように、基本ができてなかったのだと痛感しました 日本史とかも全然わかりません。 宮本武蔵??坂本竜馬?・・・名前だけこそ知っていますが、実際に何をしたから有名なのか知らないのです。 で、今から中学生向けの日本の歴史の参考本を読んだとします。 理解できないことはないと思います。 でも、忘れるんです。 どの段階で基礎が確立できたのかどうかわからないんです。 ひととおり、基本参考書を読んだ、しかし、3か月もしたら忘れてます。自分は基本がわかっているってどういうレベルのことなのでしょうか? 回答者さんに言われて、たしかに今までの人生「基礎」が確立されてなかったってことに気づきました。といいますのも、以前から「歴史小説」がおもしろいと聞いてて、自分もいざ読んでみると、全然理解できなくて「なんて自分はあほなんだ」って卑下してたのです。 なにごともあほだからですまさずになんでわからないか分析していくのってちょっと楽しかったりします。なぜわからないのかを考えるって。 今まで、なんでもかんでも丸暗記、つめこみは努力で忍耐でとかの世界の価値観を叩き込まれてましたから・・・。「さあ覚えろ、根性だ」・・・ができなかったんですね。 大学受験のときも、実は国語も文章が理解できずに、日本史も流れもわからずに、英語も理解できずに、根本「理解力の欠如」がありました。 「ももたろう」「ピーターパン」とかなら読めるのに・・・・。 ですが、基礎からやってきたいです。 長々すいません・・・・ 質問は 自分は基本がわかっているってどういうレベルのことなのでしょうか? です
僕も大体一度は落ちます。 自分のことになりますが、失敗(誤解答など)しないと覚えないタイプだと思います。 でも失敗を覚えて、何回か受験すると、大体合格します。 だから失敗したときに、どれだけその部分を納得するまで調べることが秘訣じゃないですかね~? まあ本当は、受験するまでに、模擬試験などを受けて、間違えたところを納得するまで考えるのが一番なんですけどね。
1か2じゃなきゃだめですか? 私は絶対に落ちない条件を知っています。 ご要望に添えるような答えではきっとないでしょうが。 それは、自分のレベルをあえて下げることです。 喧嘩に負けたことがないという人は、絶対に負けそうな相手とは勝負しないと聞いたことがあります。 レベルが上なら中以下の試験を受ければ、よほどのことがない限り落ちることはないと思いますよ。 万が一下位の末端でも、通信の大学とかは落ちないですよね。 まぁ、卒業するのは難しいんですけどね。 自分のレベルを超えたものを受けないこと! それが落ちない秘訣ではないでしょうか。
友人に現役京大薬学部合格なんて人がいますが、 確かに頭のできが違います。 できが違う人は参考にしても意味がないです。 この手の人は、聞くだけ読むだけで頭の中にびっしり詰まっているからです。 資格試験程度なら、まずは国語力の有無でしょうか。 あとは合格確実な程度まで勉強できるかどうかにかかっていると思います。 私もあほですが、資格試験程度はいくつか落とさずに通っています。 (まあ、そんなに難しいものは受けていませんが)
お礼
ありがとうございました