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細胞っていくつくらいの原子から出来ている?
すごく単純な質問なのですが、例えば人間の細胞っていくるくらいの原子からできているのでしょうか? 細胞がいのちの素粒子っていうのは、何かで読んだのですが、細胞も原子から出来ているのですよね…。その辺で、何か「ん?」と違和感があります。細胞がどのような構成(?)で出来ているのかイメージできていないからかなと思い、上記の質問になりました。 よろしくお願いします。
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概算で次のような感じではないでしょうか。 細胞にもいろいろな大きさのものがあります。ヒトの細胞の数はおよそ 60兆個といわれ、体重 60kgとすると、一つの細胞の平均質量は 1×10^-8kg 。細胞を作っている物質は水と有機物で C H O などの原子でできています。 C原子1個の質量は 12÷アボガドロ数 でおよそ 2×10^-23g = 2×10^-26kg 。 細胞を作っている原子が全部 C とすると、その数は 1×10^-8 ÷ (2×10^-26) で、 5×10^14 =500000000000000 個 となります。 もちろん個々の細胞の大きさはそれぞれ違うし、全てがC原子ではないですが、細胞を作っている原子の個数にそんなに意味があるような気がしないので、こんな程度でいいのではないでしょうか。
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- BookerL
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回答No.2
#1 です。 最後の計算がおかしかったですね。あと10の3乗だけ多いようです。 5×10^17個 かな。 ……といっても、細胞の大きさの違いで3桁くらいは違うかも。
お礼
回答ありがとうございます。 とにかく原子がものすごくいっぱい集まって出来ているのだな、、というアホみたいに単純なイメージですが、確信が出来てよかったですw