ANo.1さんが仰るように人間と同じ五感があるとは限らないので人間には感じる事の出来ない「感」があれば意思の疎通は難しくなるでしょう。
しかしそこは知的生命体という事で科学の力である程度は意思の疎通が出来るようになると仮定しましょう。
(それでも完璧な意思の疎通は無理でしょう。例えば人間に見えない光線の感覚の話をされても感覚としては理解できないでしょう。)
多分、普通に争ったり普通に友好関係があったりではないでしょうか。
英語を完璧にマスターした日本人は日本語を話す時と英語を話す時では理解する脳が違うという事がよくあります。
どういう事かと言うとその言語の理解の仕方が異なるのです。(これは日本人に限った事ではありません。)
同じ内容の質問でもその言語の違いにより同一人物でありながら考え方に少しニュアンスのズレが生じることがあります。
この事を考えると外国人同士は意思の疎通は出来てもその国民性の違いにより理解しあえるかどうかは意思の疎通とは別問題だと言う事になります。
ここで拡大解釈をすると文化や習慣などの違いがあまりのも大きすぎる外国人同士は科学の力で意思の疎通が可能になったとしても
お互いの全てを理解できる関係になれるとは言えません。この状態は質問内容のモデルになるケースではないでしょうか?
つまり今と大きく変わらないと思います。
但しそれは自然発生的に極端な差が無いレベルの知的生命体が複数存在する場合であり、
他の星からやって来た場合は考慮しておりません。
お礼
肉体的条件とか能力が違う、ということまで分かり合えるかどうか、あるいはその立場を認識できるかどうか、難しいところですけども、円滑刃物同士ならプラスにこそなれ、マイナスはないのでは。おっしゃるように、脳の使い方を分けるという訓練にもなりますね。外国人をより身近にする方法かもしれません。