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弁護士の成績表が欲しい

弁護士は「ピンからキリまで」様々な弁護士がいます。 “司法試験に受かっただけなんだ”と思う、どうしようもない弁護士もいます。 そこで依頼するお客として、その弁護士が担当した案件について、裁判で勝った回数、負けた回数、引き分け(和解)の成績を公表してもらいたいと思いますが、これはかなわないのでしょうか? できれば得意分野、不得意分野別に知りたいです。 当然負けが多い弁護士は、淘汰の原理でお客からの依頼は来ないと思いますが、それは仕方のないことだと思います。 やる気のある弁護士は成績をみて、発奮するでしょう。

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  • trent1000
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回答No.2

良い弁護士なら、ちゃんと「その分野は詳しくないので適切なアドバイスは出来ません」とはっきり言ってくれます。 それでも得意分野が気になるのであれば、弁護士会館で聞いてみましょう。 ○○に詳しい弁護士を紹介してくださいと言えば紹介してくれます。 その弁護士が優秀かどうかは話を聞いて判断しましょう。 どうやって優秀かどうかを見分けるかですが、話を詳しく聞かないとか、費用の詳しい説明をしないとか色々あるのですが、詳しくは弁護士の見分け方の本も出ていますので、そちらをお読みください。 ただ、人気のある弁護士は弁護士会からの紹介を受け付けてないことも多く、本当に実力のある弁護士を捜したければ、全ての人脈を駆使して良い弁護士を紹介してもらいましょう。 弁護士さんも、一見さんよりなじみの顧客を大切にします。 ですので、いくら情報を集めて超一流の弁護士に頼むよりも、二流の弁護士を紹介してもらった方がよい結果が出るでしょう。

localtombi
質問者

お礼

ありがとうございます。 >良い弁護士なら、ちゃんと「その分野は詳しくないので適切なアドバイス>は出来ません」とはっきり言ってくれます そうでしたか? プライドがあるので決して言わないと思ってました。 現に知り合いの労働案件の裁判では、被告側の和解内容を知らせてくれないなど非常に苦労しました。 やっぱり地道にタトリになる弁護士を探すしか手はないようですね。 ありがとうございました。

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  • morino-kon
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回答No.1

弁護士の勝ち負けって、どう判断するのですか? 私は、とある裁判で、全面勝訴した経験があります。 相手の弁護士は負けたわけです。 でも、相手方の弁護士は、かなり手ごわい腕の良い弁護士だと思いますよ。 一審では、相手方は本来全面敗訴しても良いような内容で、わずかしか負けませんでした。少ししか負けを認めさせない、というのは相当な腕ですよ。 また、勝ったとしても、ほんのわずか、弁護士費用程度しか勝たなかった場合は、形式的には「勝訴」であっても、実質的には「敗訴」といえるでしょう。 勝ち負けは、勝ち取った金額や勝訴率も問題です。 また、本来全面敗訴するようなところ、負け方を最小限におさえるウデというのも重要です。 弁護士って、単純に勝ち負けだけではありませんよ。 また、どんな腕のよい弁護士にでも、 「何が何でも勝たなければ」 という気持ちを持たせるのは、依頼者の真剣な心です。 単純に、過去の勝ち負けだけではありません。

localtombi
質問者

お礼

さっそくありがとうございます。 それを知る術がないので、お客としては不安なのです。 一体この弁護士は大丈夫なのか、と。 ひとつの考えとして「成績表」を例に出しました。 真摯に向き合っても、“私はこの分野は門外漢です、とか今まで経験したことがないです”とは決して言いません。 依頼した以上、自分の弱点をさらけ出すことはしないのでしょうが、だからといって責任を持って遂行してくれるという保証も分かりません。 「出たとこ勝負」では、お客としてはあまりにもリスクが多すぎます。 それを回避する手段として何かないか、ということで述べました。

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