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弁護士の広報活動制限について
- 弁護士の広報活動制限について疑問があります。なぜ弁護士は自分の専門分野を広報できないのでしょうか?医師は医師免許を持ちながらも自分の実績を広告できるため、なぜ弁護士に同様の機会がないのか疑問です。
- 弁護士活動には無責任な者も多く、依頼人の管理財産の処分や詐欺行為などで逮捕されるケースもあります。このような実態から、弁護士が自分の専門分野を公示できる法改正が必要ではないかという疑問があります。
- 弁護士会の懲戒制度が充分ではないと感じる一方で、弁護士には厳しい規則が必要なのかという疑問もあります。弁護士は悪いことをしないという前提で、どんな規則も無用の長物となるのでしょうか?
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>やはりそうなんですね。司法試験に受かる=金儲けということなんですね。 私は知り合いに弁護士さんがいるので、客観的に なれませんが、歯医者さん選びと同じだと思います。 立派な機械を入れて、家賃の高そうなビルの 中で人を沢山使っているようなところは、 昔の詰め物まで削って、儲けようとします。 治療も何ヶ月もかけます。 弁護士さんも一人で質素にやっていて、 自分と家族の生活費くらい出ればいいと いうような人はそんなにお金にがめつく ないです。ただお金を請求しないと 裁判所に出す書類の切手代も置いていって くれないというのが世間の常識の ようで、相談に来るほうにも悪い ところがあります。 >経験のある分野をなぜPRしないのでしょうね? 自己破産お任せ下さいとか宣伝している人たち 沢山いますよ。でも宣伝しているのは、若くて 実績のあまりない人や、腕の悪い弁護士 ばかりです。 いきなり刑事事件に巻き込まれる場合は 別として、民事事件関係、特に仕事関係だと、 こまって同業者に相談すると、どこかで 弁護士に繋がっていて、口コミで 特定の事件の解決がうまい弁護士さんに あたるものです。 優秀な弁護さんは、お世話になった人が また別な人に紹介するので、宣伝を する必要がないというのが一般的です。 下手に看板なんか上げようものなら、 飛び込みの変な相談が増えて大変なんで 看板を下ろした弁護士さんもいます。 「彼が私をいじめるのー助けて弁護士さん」 とかいう類のものです。 >最高裁判例集に出てくる弁護士さんなので、 最高裁まで行っているということは、 裁判が長引いているということでしょ。 事件の大きさにもよりますが、 裁判を長引かせるのは優秀な弁護士とは 言えません。 一般論として優秀な弁護士というのは こんな方です。 民事で言うと、本来裁判に持ち込まれても 不思議でない問題を、交渉で解決するとか。 刑事事件で言うと、殺人事件を無罪判決に 持ち込んだことがあるとか。 普通殺人は刑法199条がある上、 検察側が充分な証拠調べ、あるいはでっち 挙げを行って裁判に臨んできますから、 情状酌量はあっても無罪判決など ありえない話なんです。それひっくり 返せるのは法律を知っているだけでは不十分で 正に敏腕弁護士というわけです。
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- apple-man
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弁護士の宣伝が自由化されてもうだいぶたちますよ。 それに弁護士には医者のように専門別 教育なんてありませんし、不得意な 分野なんかあったら試験に受かりません。 >アバウトなのもです。 10年以上前なら、仕事の内容ごとに いくら以上という規定がありましたが、 現在それがなくなったので、明細を 出す意味があまりありません。 着手金いくら、成功報酬いくらで 折り合えば弁護士さんは仕事を引き受けるだけ です。
お礼
ありがとうございました。 だんだん、世の中が、米国化してきましたので、何人かのあてになる弁護士を、決めておきたくて、質問しました。 10人以上、依頼経験がありますが、やはり得て不得手が、あるように感じております。 なぜ、10案件とも、同じ弁護士で、無いのかというのも、同じ弁護士に、依頼しても、結局、専門分野の人に紹介になってしまって、当方が、特に、あちこち声をかけて変わっている訳では、ありません。 ただ、報酬には、相当の格差があって、仕事内容と報酬のバランスが、統一傾向が全くないことが、なんとなく、納得いってなかったので、質問しました。
補足
試験に受かりません>>> やはりそうなんですね。司法試験に受かる=金儲けということなんですね。 私は、今までに、商法、民法、建築基準法、租税特別措置法、刑法、など、その度に弁護士さんにお世話になりましたが、オールマイティの方は、わたしは、少なくとも、お目にかかれませんでした。 という事は、たまたま私は、能力の無い弁護士に当たって(実はそうは思っていないです。最高裁判例集に出てくる弁護士さんなので、その法令は、徹底的に頭に入ってました) 私が、お目にかかれなかった、弁護士のほとんどが、オールマイティで、法庫で、検索できる法令、政令、施行規則、行政内規等すべて、理解してみえるのですね。?私は、死ぬまでに、一度、私にどんな弁護もお任せくださいという方に、おめにかかりたいと願っています。 結局、日本の弁護士は、過去弁護例を、公開しないですよね。最高裁判例集を見ても、弁護士の顔は、見えてこないですよね。 みなさん、依頼人は、自分の代理人として、弁護士を決めるのにイージーなんですね。 弁護士の宣伝が自由化されてもうだいぶたちますよ>>> それなら、経験のある分野をなぜPRしないのでしょうね?弁護士ほど、不透明な世界は無いと、私は今でも思っていますが、自浄作用は、ここ個人には、全くと言って無いと確信していいのでしょうか? 弁護士は、信頼されて仕事を、受けるよりも、とにかく、金払いの良い依頼人をたくさん持つことが、生きがいなのですね。
お礼
ありがとうございました。 敏腕弁護士という人に、合っていないので、ちょっと残念です。 機会があれば、そういう方にお会いしたいですね。
補足
弁護士さんも一人で質素にやっていて、 自分と家族の生活費くらい出ればいいと いうような人はそんなにお金にがめつく ないです>>。そういう弁護士さんに会いました。 その人が最高裁まで付き合ってくれた人です。判例の無いケースで、相手が不条理なことを言えば、結果は、これしかないと思います。相手の弁護士が、資金力で、最高裁まで持ち込むつもりなら、どんな優秀な弁護士でも阻止できないでしょう。 自己破産お任せ下さいとか宣伝している人たち 沢山いますよ。でも宣伝しているのは、若くて 実績のあまりない人や、腕の悪い弁護士 ばかりです。 >>>腕が悪いどころか、やくざに食べさせてもらっているダニ弁ですよね。 いきなり刑事事件に巻き込まれる場合は 別として>>>>最近は、冤罪や誤認逮捕が多いですよね。私自身、いつ、間違えられて、逮捕されたっておかしく無い訳です。警官は、だれかの申告罪で、任意で出頭要請(事実上の逮捕ができる)のですから。 それひっくり 返せるのは法律を知っているだけでは不十分で 正に敏腕弁護士というわけです。 >>>>いそ弁時代は、きっとそうなると思っていた人が、ボス弁になった途端、みんな変わりますね。 残念でありますが。。。日本の法曹会は、弱くなりました。信念が、ないですね。依頼人に、信念をぴりぴり感じさせる人は、居なくなったと思っています。