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弁護士の報酬金について

カテちがいだったらすみません。 以前にこちらで色々相談に乗ってもらったものです。 要約しますと、昨年の7月主人が私の知らないところで知人の連帯保証人になり、その本人が行方不明になりローン会社から残金を請求されていました。 こちらでのアドバイスを参考に弁護士へ頼み解決へと頑張ってきました。しかしその弁護士はこういう案件には弱かったみたいで結局全面敗訴(相手の言うとおり)に支払いしました。しかし途中で色々情報を集めていたら業界no.1の悪徳業者だと知りやっと縁が切れてほっとしているところです。 しかし後日弁護士から報酬金の請求が来たのですが、 当初の相談額に10か月分の延滞金が上乗せされて請求されました。ローン会社には和解した際、延滞金を払っています。 その上で弁護士にも延滞金を上乗せした報酬金を払う必要があるのでしょうか?素人の考えでは、依頼した金額が基準でその金額から下がった金額に対し報酬金が何%と発生すると思っていました。 最初の契約書にもそのようなことは書いてないし、しかも裁判(調停)の際は交通費の実費が発生するとは記載されていますが(説明も受けてます)日当まで請求されてます。 せっかく解決したのに、すっきりしない気持ちです。どなたかアドバイスお願いします。

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  • walkingdic
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回答No.8

>確認しましたら350万円プラス支払いまでの延滞金を請求されてました。 やはりそうですか。 >当初の請求が350万円プラス延滞金なので弁護士はそれで計算しているのですね。 そういうことです。 >自分ならそんなもの請求しない・・・という言葉が引っかかるので、 そうですね。依頼時には訴訟まで行っておらず、当初の先方の妥協案がもっと低額なのであれば、その事情を考慮してまけろと要求するのは全然かまいませんよ。 多分弁護士は一応公式の書類に残っている金額を採用しただけだと思います。というのも口頭などでのやり取りによる金額を持ち出すと、どれが初めの先方の請求額なのかという部分でもめますから。 逆に出発点として公式書類の金額は認めるとしても、経緯からして全額それでの請求するのは信義に反するから、もっと報酬根拠の金額は負けるべきだと主張して、妥協金額を決めるのは問題ありません。 多分その程度の話には弁護士も乗ると思いますよ。 結局のところ訴状に書かれた金額はあくまで形式上の請求額でそれ以下で妥結できそうなのは初めから見えていたのだから、その分金額を減額するということで折り合いましょうということです。

ryu0214
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。 毎回分かりやすい説明で、やっと自分なりに理解できてきているしだいです。 弁護士は形式上請求するのが筋ですよね。なので形式上の金額で算出しているのですね。 しかしうちが異議を申し立てても逃げ道?を作っているようで、400万円以上から280万円で解決したため 当方に120万円の利益が出ている。それで報酬金を計算すると288000円+日当(一日3万円×3日)+交通費約1万円となるが、当方も連帯保証人といういわば被害者なことを考慮し、着手金15万円を除き約12万円で良いとの事。うちが異議を申し立てれば利益が当初の350万円から考え70万円しか利益が出ていないと計算しても、 168000円+日当9万円+交通費1万円で着手金を除くと約12万円になるので、どちらにしても12万円請求されるのではと思っています。 しかし異議を言うのはただなので、本日主人に行ってもらい、納得できたら支払うという結果になりました。本当にありがとうございました。

ryu0214
質問者

補足

お礼の欄を記入してしまいましたので、補足欄にてご報告です。 昨日旦那が弁護士のところへ行き、説明を受けてきました。その結果、契約では訴訟になった場合は、新たに料金協議をするとのことでしたが、説明が何もなかったのでもう一度再計算し、さらに全面敗訴という点を考慮してくださり当初の半額(6万円ちょっと)追加で支払えばよくなりました。 なのでその場で支払いを済ませてきてこれですべて終わったようです。 walkingdicさまには勉強不足の私に再三にわたりアドバイスいただき感謝しております。 本当にありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • walkingdic
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回答No.7

>相手が請求してきたのは350万円です。 相手の訴状では延滞金利について何もかかれていないのでしょうか? 大抵は請求額のほかに延滞金利も求める文章が入っているはずですが。(相手の訴状の請求の趣旨に書かれている内容です。ご確認下さい。) >報酬金の欄には延滞金も含むとは書いてありません。 請求の趣旨に含まれていれば含むと解釈するのが普通です。 なぜならば、交渉により延滞金のみ減額という妥結でも、その分が利益となり報酬の根拠となるからです。 逆に言うと、相手の訴状にある請求の趣旨に書かれているもの以上の請求になっているのであればおかしいです。 >ローン会社からは30万円請求されたので当初の依頼金+延滞金の30万円で380万円になり これは訴状に書かれた延滞金との合計すべてなのでしょうか。 >弁護士は350万円に対しての延滞金の計算をして400万円以上との事。 計算について何故そうなるのかよくわからないということなので、その場合には弁護士に計算方法をきちんと確認して見てください。単純な話で延滞金の計算に間違いがあっただけかもしれませんし。 >訴訟になったら交通費等の実費の請求としか記載されていませんが、実際には日当3万円も請求されている 通常実働に対して日当が請求されるのは特に不思議ではありませんが、契約書の条文のどこが該当するのか不明であればそれもご確認下さい。 >それにしても払ってしまえば終わるのですが・・・。 一番大事なのはご納得されることですから、十分に納得するまで弁護士とお話したほうがよいでしょう。

ryu0214
質問者

お礼

たびたびの回答ありがとうございます。 やっと納得できました。私は弁護士からの契約書をみておかしいと思っていましたが、 >相手の訴状では延滞金利について何もかかれていないのでしょうか? 大抵は請求額のほかに延滞金利も求める文章が入っているはずですが。 確認しましたら350万円プラス支払いまでの延滞金を請求されてました。 なのでいくら法定金利になおり250万円と延滞金30万円となっても、当初の請求が350万円プラス延滞金なので 弁護士はそれで計算しているのですね。 しかし別の専門化が言うには裁判まで持っていかれたのは弁護士の裁量がなかったとのこと。自分ならそんなもの請求しない・・・という言葉が引っかかるので、 とりあえず計算方法等納得行くように説明してもらうため、主人が弁護士にアポをとりました。 それで納得できれば支払えるように、当初の請求金額を持たせることにしました。 この場をお借りしまして皆様ご協力ありがとうございました。やっと解決しそうでほっとしています。

  • walkingdic
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回答No.6

他の方への補則を読んで延滞金の意味がようやくわかりましたが、 >当初の金額より減額された額の24%が報酬金になる であれば、当初の金額とは、相手が請求してきた金額全額ということになるでしょう。 ご質問の場合は相手から訴訟を起こされたということなのですが、それであれば”請求の趣旨”にかかれている金額総額と考えるのが妥当でしょう。 それはどうなっていますか? それが延滞金を含んだ形の請求であれば、弁護士は当然それを基準に計算するだろうし、弁護士との契約上はそれが報酬金としても全然おかしくありませんよ。

ryu0214
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 説明も下手でなかなか文章では伝わりにくいのにご回答ありがとうございます。 相手が請求してきたのは350万円です。 報酬金の欄には延滞金も含むとは書いてありません。 口頭での最初の説明でも350万円からいくら下がったかでその24%が報酬金になるとの説明を受けています。仮に延滞金も請求されるならばローン会社からは30万円請求されたので当初の依頼金+延滞金の30万円で380万円になり、結果は280万円になったので100万の利益という計算ならまだ納得がいくのですが、弁護士は350万円に対しての延滞金の計算をして400万円以上との事。また契約書には訴訟になったら交通費等の実費の請求としか記載されていませんが、実際には日当3万円も請求されているのでおかしいと思ってしまいました。 私では無知ですので、知人にも契約書をみてもらい延滞金を含むというニュアンスが含まれるか確認してもらいましたが、そういうことは記載されていないといわれました。 それにしても払ってしまえば終わるのですが・・・。 ありがとうございました。

  • 14kcal
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回答No.5

利限法に引き直して250万円になって、その延滞金ということですよね? 合計でいくらになったのかわかりませんが、和解金額は250万円+延滞金です。 弁護士報酬の算出する金額は和解金額だからそういう金額だったのでしょうね。 ただ、そもそも論をいって恐縮なのですが、弁護士に依頼したのが無駄だったと思います。 調停であれば利息制限法に引き直した元金と、1回目の調停日までもしくは和解日までの延滞金を合わせた金額で和解するのが一般的です。 ですから、弁護士を立てても入り込めるスキはあまり無いわけです。 しかも金融に疎い弁護士のようですし・・・ 過去の質問で経緯も拝見させていただきましたが、ちょっと慌て過ぎたようですね。 しかも途中でこちらの方向が二転三転したのもマイナスでした。 内容からすると弁護士費用は払わなくて済んだ事件だったと思います。 知り合いの紹介で頼んだ弁護士のようですから、悔しいかもしれませんが、支払った方がスッキリするのでは?

ryu0214
質問者

お礼

お礼が遅くなりすみません。 おっしゃるとおり利限法に引き直し250万円になり延滞金30万円プラスしてローン会社には支払いしました。 なのでそれは仕方ないとあきらめております。 納得できないのは、ローン会社からは延滞金は30万円しか要求されていないのに、当方が依頼した弁護士は利限法前の金額350万円に対し、延滞金を計算しており50万以上上乗せされていることです。ローン会社からも請求されていない額が上乗せされているので納得できなかったしだいです。 下記の方のお礼にも記入しましたが、裁判へはこちらがもたもたしているので、ローン会社から起こされてしまいました。なのでその前に弁護士が利限法にならい減額して提示してくれていればその時点で和解できたように感じます。 どちらにしろ、ご回答者様がおっしゃるようにこちらがあわてて知り合いの人から紹介されたので信用してしまい、しかも弁護士があまり積極的に動いていないと感じながらも他の手段や勉強をしなかった結果ですね。やっと終わると思っていたのだから、最後は支払ったほうがよいのかも知れません。 アドバイスありがとうございました。

回答No.4

弁護士報酬は通常以下のようなケースが多いと思います。 <着手時>  着手金  諸費用預かり金(郵券代、訴訟費用等) <終結時>  預かり金精算  弁護士日当・交通費等  成功報酬 今回の件で、よくわからないのが延滞金です。 着手金の遅延損害金とはなんでしょうか? 弁護士は通常、着手金を受け取らないと着手しないと 思います。 分割の場合も、利息をつけないケースのが多いと思われます。 成功報酬であれば、今回の件は明らかに敗訴ですので、成功報酬の対象にはなり得ないと思います。 その弁護士の所属する弁護士会に弁護士費用の斡旋を申立しては如何でしょうか?

ryu0214
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。 私の説明が下手だったので申し訳ないです。 着手金の延滞金ではなく、(着手金15万円は依頼した時点で一括で支払いを済ませてあります。)当初の依頼金350万円に延滞金がついて400万以上に対し、280万円(延滞金込み)で解決したのでこちらの利益が120万と計算されていました。勉強不足ですが、依頼金に弁護士へも延滞金が発生してこちらの利益になるとは思えなかったのです。しかも裁判はこちらからではなく、ローン会社から起こされてるので、その前に和解していれば・・・という思いがありました。 どちらにしろこちらの勉強不足なので仕方ないのかもしれませんね。下記の方も教えてくださっている弁護士会への申し立て?をもう少し勉強してみます。 アドバイスありがとうございました。

  • kin-ou
  • ベストアンサー率38% (5/13)
回答No.3

ん~ なんかスッキリしない感じがよく分かります。 もう少し勉強が必要だったかも知れませんね。 ryu0214さんが言われているように、弁護士には得意、不得意があります。 それと、債務整理というものはお金がからむ話です。 特に現金が動きますので、悪徳弁護士なる者も大勢います。 サラ金業界ではサラ金側に立ち債務整理をする弁護士を特定弁護士などと呼んでいます。 そんな弁護士は前に出て相談には一切乗りません。 何度も交渉した事のある事務所でも一度も弁護士の顔を見た事がないところもあります。 大抵がその弁護士事務所に勤めている事務員さんにまかせっきりなんです。 どの業界にもそういった裏があるんです。 スッキリしないようでしたら日本弁護士連合会に相談してみたらどうですか? ここは弁護士そのものを指導・監督するところなので話を聞いてくれるのではないでしょうか? 下記にURL貼っておきます。

参考URL:
http://www.nichibenren.or.jp/
ryu0214
質問者

お礼

お礼遅くなりすみません。 私も勉強不足だったようです。弁護士さんへの依頼も もう少し慎重になるべきだったと反省しています。 いくらお願いしてもお願いするに当たり又お金が発生するので、当方の甘さだったのでしょうね。 アドバイスありがとうございました。

  • walkingdic
  • ベストアンサー率47% (4589/9644)
回答No.2

#1さんと同じですが、まず契約書では報酬金額の算出はどのように規定されているのですか。 それがわからなければ答えようがないですよ。 基本は契約書どおりなのですから。それ以外の話を色々書いても判断できないですよ。

ryu0214
質問者

お礼

お礼がおそくなりすみません。 私も勉強不足で契約書をなんど読み直しても 当初の金額に延滞金が発生するとはよみとれませんでした。報酬金の計算方法欄には当初の金額より減額された額の24%が報酬金になるとだけ書いてありましたので・・・。

回答No.1

弁護士との契約内容を明らかにしてください。

ryu0214
質問者

補足

350万円の案件について弁護を依頼してあり、口頭ですがこういう件は早期(1~2ヶ月で)解決するとの事でしたので信用してお任せしました。契約書にも延滞金が発生するとは記載されていませんし、裁判(調停)になる際もお金がかかるのでは?と心配したところ、交通費等(等とのことなのでこれに日当がつくかは記載なし)がかかるけどそんなたいした金額ではないとの説明を受けています。 しかも調停になってからもこちらの支払える支払い方法(頭金プラス残金分割)ができるとの説明を聞いており、そのとおりにしていましたが、相手側が一括での請求をしてきたのでもう仕方ないと思い、親戚中から借金して一括で払う旨を伝えたら調停前に相手側に言ってしまい、(手の内をあかして)結局最後の最後で延滞金も上乗せされてしまいました。 ここまでこじれたのも弁護士の裁量が足りなかったからなのでは?と思っています。 それに延滞金を取られるなら当初契約時のように早期に解決すればこちらはローン会社にも弁護士にも延滞金を取られることはなかったのでは?と感じています。 連帯保証人なので借りた本人と同罪ということは重々承知ですが、それでも妻の立場の私としては、何も使っていないお金を払うのには納得できていないのが正直な気持ちです。