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受動態の過去分詞について

通常、受動態で「S+is+過去分詞+that節」を形成できるのは第四文型をとれる動詞が変化する場合と理解しているのですが、It is said that SVのように本来は第四文型をとれない動詞が、仮主語を使うことで使えるというのはやはりitがthat説を仮置きしているので特例的に第3文型SVOの変化として扱われるからなのでしょうか?

みんなの回答

回答No.3

あのう、我々の説明をちゃんと読んで下さってますか? >「S+is+過去分詞+that節」を形成できるのは第四文型をとれる動詞 これが間違い。 SVOの第3文型でもいい。 It is said that SV の場合は、元の能動態は第3文型。 第4文型だけ、というのが誤った思い込み。 もう一度、wind 先生の解説をゆっくり落ち着いて読んで下さい。

回答No.2

ご質問の趣旨がよく分からないのですが、 >仮主語を使うことで使えるというのはやはりitがthat説を仮置きしているので特例的に第3文型SVOの変化として扱われるからなのでしょうか 別に「特例」ではありません。 もともと that 節をとる動詞が受動態になっただけです。 They say/think [that S V ...].    ↓ [That S V ...] is said/thought.    ↓ It is said/thought [that S V ...]. (本当は私も、いちいち that 節を文頭に移動してから、仮主語で置き換える、というようには考えていませんが、その方が理解しやすいのは確かだと思いますので、こうしておきます) つまり、 1.第3文型をとる動詞で、 2.能動態で目的語が that 節の時、 3.受動態では It is said that SV のような形をとる。 「that節の目的語が取れるように」なったのではなく、能動態でもともと「that 節の目的語」を取っている動詞です。 それとも、受動態の時にだけ that 節をとる動詞がある、ということでしょうか? ちょっと思いつかないのですが。

japanenergy
質問者

補足

It is said thatは真主語云々がどうあれ、第4文型が受動態になっているに過ぎませんよね。そうなるとtellの様に目的語を二つ取れる動詞しか前置詞抜きでthat節を残せるのはおかしいです。例えばknowも本来はS knows O Oという形がとれませんので受動態にする時はS is known as Oなどになります。それをit be 過去分詞 that SVに当てはめることでthat節を目的語に取れる様になるのはthat節が真主語かどうかは関係ありません。 Someone know it that SV.という形でknowを使うことは本来は出来ないという事です。

回答No.1

うーん、ある時期からこんな風には説明するのも面倒になりましたが、 学生時代はこんなふうに理解したものです。 They say that SV これは that 節が O で SVO ですが、 受動態にすると That SV is said (by them). 形式主語を用いると It is said that SV SVO が受身になっただけ。 say で当然使える。 現実の英語の感覚としては It is said that SV と あとにあるということはどことなく、主語っぽくはないのですが、 文法的理解、日本人的理解としては that 節は真の主語というだけのことです。 that 以下は主語の言い換えみたいなものだから S is said となっているだけ。 SVO が受身になっただけのことです。

japanenergy
質問者

補足

追加で質問させて下さい。itが仮主語でthat節が真主語という点は質問に述べたように勿論、頭にありますが、不明なのはそれでsayや他の四文型を取れない動詞がthat節の目的語が取れるようになる点です。その点は本来の主語がどちらにあるかどうかではなく、他に何らかの理由があるのではないでしょうか?