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領域の変換

(u,v) = (x+y,xy)で定義されるR^2上の変換Tの像T(R^2)がどのような集合であるか以下の手順で調べよ。 (1)(1,-2)はT(R^2)に属している (2)(1,2)はT(R^2)に属していない (3)点(u,v)がT(R^2)に属しているための条件をもとめよ。 (4)(3)をuv平面上で図示せよ との問題です (1),(2)の問題は変換の問題?? (1)は x + y = 1 x*y = -2 の連立方程式を求めると解をもつので(1,-2)はT(R^2)に属している? (2)も(1)と同じで x + y = 1 x*y = 2 の連立方程式を求めると解をもたないので(1,2)はT(R^2)に属していない? ということなのでしょうか?

みんなの回答

  • kumipapa
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回答No.2

u = x + y v = xy を満たす実数 x, y が存在する (u,v) の集合がT(R^2)であり、u-v 空間に示されるべき領域 (u,v) ∈ T(R^2) ⇔ u=x+y, v=xyとなる実数x,yが存在 ⇔ x^2 - ux + v = 0 の解が実数である ⇔ u^2-4v ≧ 0 ∴ T(R^2) = {(u,v) | v ≦ (u^2)/4 } > u = x + y = a > v = xy = b > ⇔ x( a –x )=b > ⇔-x^2-ax=b > ⇔x^2-ax-b=0 > 判別式Dとして解をもつときa^2-4b>0であるから > a^2-4b>0 最初に u = x + y = a, v = xy = b と置いたのですから・・・ u = a, v = b ですね。a^2-4b>0 の a, b を u, v に置き換えて u^2 - 4v > 0 ですが、判別式=0で構わない(x=yの場合ですね)ので u^2 - 4v ≧ 0 です。 > a^2-4b>0 > ⇔(x+y)^2-4xy > = x^2-2xy+y^2>0 えっと、またx-y 空間に戻ってしまいました。x^2-2xy-y^2 = (x - y)^2 ≧ 0 という条件は、任意の実数で成立することは勿論ですが、x, y が実数であるための条件でもあります

  • kumipapa
  • ベストアンサー率55% (246/440)
回答No.1

おっしゃる通りでしょう。 それで、(1)と(2)の例から、t^2-ut+v = 0 が実数解を持つという条件を満たす(u,v)がT(R^2)であることに気付かせようと言う腹でしょう。 x + y = u xy = v を連立して解こうとすれば、x^2-ux+v=0 が出てきて、x∈R よりu^2-4v≧0 または、(u,v)∈R^2 について u=x+y, v=xy, (x,y)∈R^2 となるx,yが存在する条件は、解と係数の関係から t^2-ut+v=0 が実数解(x,y)を持つことであり、u^2-4v≧0。 ですね。

noname#46595
質問者

補足

(1)u = x + y = 1 v = xy = -2 とする二式の方程式は x = -1, y = 2とx = 2, y = -1を解にもつ よって点( 1, -2 )はT(R^2)に属している (2)u = x + y = 1 v = xy = 2 これよりxを消去して y-y^2-2= 0 という式を得る。この方程式の解をD = b^2-4acとすれば D = (-1)^2-4×2×1= -7<0 D < 0であるから解をもたない よって点( 1, 2 )はT(R^2)に属していない (3)任意の点( a, b )とする。 u = x + y = a v = xy = b ⇔ x( a –x )=b ⇔-x^2-ax=b ⇔x^2-ax-b=0 判別式Dとして解をもつときa^2-4b>0であるから a^2-4b>0 ⇔(x+y)^2-4xy = x^2-2xy+y^2>0 これが条件でよろしいのでしょうか? ということは・・・・uv平面上に図示する図形は(u-v)^2なのですか??

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