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ランキングに関する統計検定
現在、ある2つモデル式によりWebサイトの評価のスコアを導き、ランキングしたデータがあり、それに関する検定を行いたいと考えています。 いくつかのWebサイト(a1,a2,・・・,an)に関して2つのモデル式X,Y別々に算出して、それぞれランキングを算出しました。 X[a1:1位,a2:5位,・・・an:20位] Y[a1:3位,a2:4位,・・・an:19位] 最初、各差分(a1のXランク-a1のYランク)をとって分散を求めて2つのモデル式が似ているか否かの判定を行おうとおもっていました。 結果としてX,Yの両モデルではランク付けした結果が似ているというような結果がでるはずなのですが、それをどのように有意であるか検定したいのですが、その手法がわかりません。 つたない文章で伝えきれているかわかりませんが、是非ご教授いただけたら幸いです。 よろしくお願いします。
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- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
No1です。事情は、分かりました。言葉が過ぎました。お詫びの替わりに、独り言を書き込みます。 書き込みで、何度も恥をさらしているように、私の場合は「推計学」という授業でしたが、教科書持込のテスト、問題も教えてもらっていましたが、どこを参考にしていいのが分からず、60分の間、教科書のページをあっちへ行ったり、戻ったりで、解答に必要なページで停止することはできませんでした。 検定は、代表的なt-検定、F-検定を例にとるまでもなく、有意差(=違いがある)こと主張するもので、似ている(=差が無い)という結論を出すものではありません。例外が、相関です。これは、AとBとは関係があることを示します。例えば、身長と体重など。社会事象だと、擬相関の問題点をクリアするので大変なのですが(専門家でも間違っている)、この事例ではそのクリアは不要でしよう。 理系の研究では、新しい測定法を考案すると、新しい方法と従来の方法での値の比較をします。新しくても古くても、値はそれほど変わらないハズです。すなわち、似ていることを証明しますが、マニュアル化されています。古いのがX法、新しいのがY法、値はランキングになります。相関分析を行います。 概要は、http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3516234.html この事例では、データ数のペアが20なら 目的 X法とY法が似ていることを証明する。 1) A1番地からA20番地までに、X法によるデータを記入 2) B1番地からB20番地までに、Y法のデータを記入 3) A1番地からB20番地を反転させ、グラフを描く準備 4) グラフのボタンをクリックして、散布図を選ぶ。完了ボタンをクリック ⇒ 散布図が描ける 5) グラフの領域をクリック > メニューバーのグラフをクリック > ツリーの中から、近似曲線の追加をクリック 6) 種類を選択、直線選ぶ 7) オプションのタグをクリック > グラフに数式を表示する、と、グラフにR-2乗値を表示する のボックスをクリックして、チェックを記入。 OKのボタンをクリックすると、グラフに数式とR-2の値(決定係数)が表示される R-2値が、0.1789より大きければ、XとYによる値は近似(似ている)と判断できる(危険率5%以下で有意)。 分かりにくい点は、書き込んで下さい。3日間ほどは、チェクしています。
- backs
- ベストアンサー率50% (410/818)
1つ聞きたいのですが、順位相関係数とか一致係数の類で扱える問題ではないのでしょうか? 要するにXとYの順位づけがどれほど一致しているかどうかを明らかにしたいのですよね?それならば一致係数(例えばケンドールの一致係数)を算出して、それについての検定を行えば良いのかと思ったのですが、、、
- kgu-2
- ベストアンサー率49% (787/1592)
単なる趣味ですか。 卒論ではないこと。また、指導者や研究協力者はいませんか。これだと、お答えできません。 『私なら、こうする』というのは、過去の回答に書いておきましたが。私も初心者ですが、いちおう御礼の言葉を頂いているので、『それほど的外れではない』と自負しています。
お礼
kagu-2さん いえ卒業研究の一環です。 指導者はおりますが、統計的な処理は研究内で初めて行うため(システム実装ありきの研究なので)具体的なアドバイスを仰ぎにいったのですが、指導者も「よくわからないので自分で調べろ」ということでしたので、困っていたところでした。 統計の授業もうけておりましたが、ちんぷんかんぷんだった部類の学生でしたので、最初の一歩が踏み出せなかったので、こちらで質問させていただいた次第であります。 kgu-2さんの過去の回答を拝見させていただきました。 研究に対する真摯な考えからは、私のような姿勢は非常に甘く感じられたことでしょう。 お目汚し申し訳ありませんでした。
お礼
backsさん 御回答ありがとうございます。 なるほど、順位相関係数というものがあったのですね。 さっそくケンドール、スピアマンの順位相関係数について調べました。 私のやりたいことに上手く適用できそうです。ありがとうございました。 何分、統計には疎く、知識が乏しかったもので最初の一歩が踏み出せなかったのですが、これで進めそうです。 本当にありがとうございました。