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ボジョレー・ヌーヴォーとは

ボジョレー地方で取れた葡萄酒(ワイン)の解禁お祝いをするイベントで、日本は他の国よりも早く飲めるためにイベント化し、日本の価格は他国のボジョレー本来の値段の数倍もするという話をどこかで聴いた覚えがあります。 そしてそれを酒の席で自信満々に語ってしまいましたが、自分の語ったことは果たして本当のことだったのでしょうか? 知ったかぶりでしたら仲間に申し訳ないので、実際のところを知りたいです。 どうか、正しいかどうかお願いします。

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  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.6

余談ですが、ヴォジョレーヌーボーが世界に広まったのは戦後です。 第二次大戦中にパリがドイツ軍によって陥落して、そこに住んでいた文化人や知識人が、中西部の町リヨンに疎開したのですが、その近くにブルゴーニュのヴォジョレー地区があって、「こんなに美味しいワインがあるなんて」ということで、パリ解放後に戻る時に一緒にワインを持ち帰ったというのが、そもそもの始まりです。 ちなみに日付変更線の関係で、日本が世界で一番早く飲めるという説ですが、厳密にはオーストラリア近くの島々が正解です。 わざわざそこでワインを飲むツアーもあります。 船便で安くクリスマス用に買う人もいますね! これだとかなり安くなりますので、こちらの方が賢明です。

その他の回答 (5)

  • icemankazz
  • ベストアンサー率59% (1822/3077)
回答No.5

どうもこんにちは! 基本的には、snow-wolfさんの認識で問題ないと思いますが、「解禁祝い」というよりも、元々はその年の葡萄の収穫のお祝いとワインの出来をみるためにボジョレー地方の農民の間で行なわれていた身内のイベントでした。 それがいつの間にかメジャーになってしまい、メーカーが競って出荷日を早めたために、「11月の第3木曜日」という解禁日が設けられることになったものです。 ボジョレー・ヌーヴォーは決して高価なワインではなく、一般的な1,000~1,500円クラスのワインと同レベルと考えてよろしいかと思います。 日本での価格が高いことについては、既に回答されているように、航空便で入って来るために輸送費が掛かることが最大の要因です。 ご参考まで

回答No.4

皆様がお書きのとおり、あなたの見解で間違いはありませんよ。 特に今年はユーロ高か生産量の減少からか例年より高く感じました。 確かにお祭り騒ぎ的な部分もあるかもしれませんが、「今年も無事収穫できお酒を造る事ができました。そして飲むことが出来ました。神様有難う」的な感覚でよろしいと思って毎年飲んでおります。生産者にとっても、普通は収穫から資金の回収まで1年以上かかるところが収穫から3ヶ月ほどで回収が可能なヌーヴォーは経営を助けてくれるものですので生産者と購入者が持ちつ持たれつで宜しいのではないでしょうか。 来月の中頃の船便が来たら、また買おうと思っております。 でも、snow-wolfさんも薀蓄は程ほどにね。

  • kazumel
  • ベストアンサー率35% (14/40)
回答No.3

ほぼsnow-wolfさんの見解でよろしいかと思います。 補足するならば、イベント化して価格が高い訳ではありません。 だいたい2000円ぐらいかと思いますが 通常輸入するよりも飛行機で運ぶために割高になります。 原価 400円 輸入業者のマージン300円 中間卸業者のマージン 200円 販売店のマージン 300円 輸送費 700円 通関及び税 100円 といったところでしょう。 通常の輸入品と違うところは輸送費が数倍かかることです。

  • angeldill
  • ベストアンサー率39% (35/88)
回答No.2

フランスに留学中の彼女からの情報によると 特に騒ぎにはならずひっそりと売られはじめ 1本3.5ユーロらしいです^^;

  • Mumin-mama
  • ベストアンサー率45% (1140/2503)
回答No.1

>ボジョレー地方で取れた葡萄酒(ワイン)の解禁お祝いをするイベントで、日本は他の国よりも早く飲めるためにイベント化し、日本の価格は他国のボジョレー本来の値段の数倍もするという話をどこかで聴いた覚えがあります。 その内容が書かれてあるサイトです。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%AC%E3%83%BC

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