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ボジョレ・ヌーボー
こんにちは。 ボジョレ・ヌーボーのことを詳しく知りたく投稿しました。 フランスのブルゴーニュ地方にある、ボジョレーという地区で その年最初に収穫されたぶどうで作ったワインのこと。 というのは知っています。 ですが、どうしてそんなに毎年世界中で騒がれているのでしょうか。 ボジョレー地区のブドウで作ったワインはとってもおいしいので、 毎年みんなが飲めるのを楽しみにしている・・だけですか? こんなに話題になるにはもっと理由があるんではないかとインターネットで探してみたものの 「通販」であったり「飲みました!」などといったブログにヒットするだけで、詳しくはわかりませんでした。 すごく低レベルな質問ですみません。 無知な私に詳しく教えてください。
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お祭りなんです! ああ、今年もいいワインができた! 本来は、ワイン好きなどの人たちが楽しみにしていたのでしょうが、日本に代表されるように”乗り遅れちゃいけない派”、その他が多いのではないでしょうか?! まあ、マスコミやメーカーの煽りも大きいと思いますが・・・ 全然低レベルな質問ではないですよ、本当の所は私も知りません。あくまでも、わずかな知識と個人的な意見を書かせていただいたまでです。
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- matilda
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こんばんは。 日本の場合は、日付変更線の関係で先進国の中で一番最初に解禁日を迎えるので、騒がれるということもあるようです。 最近ではカウントダウンパーティーをしたり、酒屋さんが深夜営業までしてるくらいですから、浮かれすぎ?とも思いますが・・・。
お礼
こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 ホントに浮かれすぎ!ですよね。 今年の解禁日に“おやじのたまり場”的な居酒屋さんにいったのですが 店員さんに「今日はボジョレ・ヌーボーの解禁日ですのでよかったらどうぞ」 と言われて「へ?」と驚いてしまいました。 ワインなんて置いてるのね。といったお店なのですが。 勉強になりました。 ありがとうございました^^
- asuca
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「誰が一番早く、ロンドンにヌーボ(新酒)を届けられるかを競ったレースがあったのです。」先を競ったwineには、それだけで希少価値が生まれたのです。その事が「ボジョレ・ヌーボ」のお祭りの発祥なのです。具体的には、1951年に公的に許可された「ボジョレ・ヌーボ」の出荷は、世界的にブームを巻き起こしたのですが当初は、12月15日であった「発売解禁日」を11月15日に早めて他の産地が「新酒」を出荷する前に大半を売り切ってしまったり・・「解禁」が週末にぶつかってしまい流通上の問題が発生しないように1985年以降は11月の第3木曜日に設定しています。しかしながら・・・ボジョレーよりも1ヶ月早い発売が許可された「南フランスやイタリア」産の「新酒(ノベッロ)」によって市場を侵害されているのが現状ですね!過去1本¥4000台で販売されていた「ボジョレ・ヌーボ」ですが、今日では半額以下!なぜならば、航空運賃の値下げと輸入業者のマージンカットが大きな理由ではないでしょうか?11月の第三週に「世界的」に発売されるには、遅くとも11月の第1週には「瓶詰め」されていなければなりません。その為「未成熟な葡萄」も収穫しなくてはならない現状を逃れられない事態です。つまり・・wine市場において「ボジョレ・ヌーボ」がマーケティングの主導のwineである事は事実です。もっと簡単に言うと・・葡萄の生産者が実際10ヶ月を要する葡萄の樽詰め熟成から「瓶詰め出荷」迄の間をしのぐ為(生活)の「資金集め」なのだと思いますね!通常、葡萄収穫から資金回収まで1年以上かかる「ワイナリーの経営」にあって収穫の3ヶ月で大きな金額を手に入れる事が出来れば経営上楽なはず。 ということだそうです。
お礼
こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 深いところまで教えて頂き、 とてもすっきりし、気持ちが満足してしまっております^^ やはり、おいしいから!という理由だけではなく ワイナリーの経営の裏事情に関わっていたりもするんですね。 とっても勉強になりました。 URLもゆっくり見させて頂きました。 ありがとうございました^^
お礼
こんにちは。 ご回答ありがとうございます。 納得! お祭りなのですね。 簡潔にとてもわかりやすく説明して頂き、 パソコンの前で思わず一人で「ふ~ん」と声を出してしまいました^^ マスコミやメーカーの煽りはかなりありそうですよね。 ありがとうございます。 とても納得しました^^