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輸入スパイスのポストハーベスト
カレーやエスニック料理が作りたくていろんな種類のスパイスが欲しいのですが、 輸入物しか見つけられず悩んでいます。 輸入のスパイスも小麦粉の様にポストハーベストされているのでしょうか? ネットなどでもいいので国産のスパイス扱っている所はないでしょうか? よろしくお願いいたします。
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kokkorunnさん、今晩は。 検索大魔王から、 http://www.herbsmans.com/ http://www.base-camp.jp/order.html http://www.rakuten.co.jp/hitparade/582872/721500/ 以下私見なのでご不快でしたら読み飛ばしください。 スパイス類はきちっと乾燥させれば虫やカビに強いのでポストハーベストする必要はないかと思います。それ自体保存剤ですし。 しかしハーブによっては、日本の気候風土で育ちにくいものも多いかと思います。 だから輸入品が大部分なのでしょう。 ですが明治以来何千万人もの日本人が毎日輸入スパイス入りカレーを食べてきましたが健康被害は聞きません。 質問者さんのご心配は杞憂と思います。 因みにクミン、フェンネル類はベランダでも育ちますよ。
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- azuki24
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「post-harvest」は文字通り「収穫後」という意味であって、収穫後の薬剤処理だけを意味するものではありませんが、それはともかく、 スパイス・ハーブといえども輸入時に害虫が紛れ込んだり微生物に汚染されているおそれがありますので、植物検疫の対象になっています。また、農薬の残留基準も設けられています。通関時の抜き取り検査などで害虫の混入や農薬残留基準の違反が見つかれば処分されます。輸入時に薬剤くん蒸を義務付けられたものがあるかどうかは知りません。 一般的な国産の食品は、生産者の自主検査のほかは通常ノーチェックです。食品衛生品監視員の試買調査などで引っかかったものが明るみに出るだけです。たぶん輸入品のチェックの網より大幅に緩いでしょう。 「輸入品は問題があるが国産品は無条件に安心」とは言い切れません。 そもそも日本の農薬の残留基準はかなり厳重なはずです。乱暴な言い方ですが、残留基準の大幅に超過した食品を、通常の量だけ食べても、すぐ死んだり病気になるわけではありません。通常の数十倍・数百倍も食べ毎日続ければ別ですが。 残留基準超過が見つかると、マスコミは「危険性×残留量×通常摂取量」という基本的な計算を(意図的に)無視して、それを食べただけで深刻なダメージがあるかのように大騒ぎします。 その騒ぎようは、食品に含まれる何かの成分が体に有効(かもしれない)というだけで「有効性×含有量×通常摂取量」の計算を意図的に無視して、あたかも魔法の健康食品であるかのように言い立てるのと、全く同じ構図です。 スパイスの話に戻って、 熱帯~亜熱帯原産のスパイス類は、ほとんどが本場からの輸入品です。日本の気候風土では良質な製品が得られないことが多いはずです。 スパイス業界団体は、「香辛料の微生物等による汚染の低減化を目的とする放射線照射の許可」を国に要請していますが、どうなるかは不明。 http://www.ansa-spice.com/M08_SpiceQandA/SpiceQandA.html ちなみに食品の放射線照射は一部の農産物に限って認められています。これも厳重な基準があります。 ということで、 >輸入物しか見つけられず悩んでいます。 ちょっとだけ科学的にものごとを見れば、少しは悩みも軽減されることでしょう。