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will,would,could,can・・・確証のニュアンスについて

技術者です. 英文を書く際, 将来必ずそうなる・・・will まずそうなるだろう・・・would やろうと思えばできない訳ではない・・・could できる・・・can と言うように助動詞を使い分けていたのですが,人によっては, wouldはできないと言うニュアンスがある,とおっしゃる方もいらして, 他にもmayやmightもあります,ちょっと混乱し始めて来ました. 丁寧さのニュアンスに関して過去ログを拝読致しましたが, 上記については私の中で解決しませんでしたので,改めまして, 日常会話の点から,或いは,パズル的な論文執筆法の点から, この「助動詞による確証のニュアンス」について,教えて下さい. 例えば, It rains. 等,例示して頂ければ幸いです.

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回答No.1

アメリカに35年住んでいる者です. これは、日本語よく知っている日で無いと言葉に表せないかも. とにかくやってみますね. It will rain. 将来降ります.、 It would rain. 多分降るだろう It could rain. 条件が合えば、降るかも知れない.(降る可能性もありえた) It can rain. 降る可能性がある. It may rain. 降るかもしれない. It might rain. もしかしたら降るかもしれない、50%以下の可能性で. 過去形にする事によって、可能性を低くする. 又、アメリカでは、(責任逃れのため(笑))mightはよく使われます. ただ、この助動詞は次に来る動詞によって、推量から、能力/意思に変わりますので、注意しなくてはならないですね. 自分の動作を示す動詞であれば、そうなります. 能力を示すCANのバリエーションとして、be able toを使って、ニュアンスを変えます. I can do it. 出来ます. I could do it. やる気があります. できました。 I will do it. やりましょう。やるでしょう。 I will be able to do it. やれると思います. I would do it. やるつもりだ. やるといって聞かなかった. I would be able to do it. 出来ないはずが無いでしょう。 I may do it. やるかもしれない. I may be able to do it. 出来るんじゃないかな. I might do it. もしかしたら、やるかもしれない. I might be able to do it. もしかしたら、出来るかもしない. ここまで書いてきて、やはり、私には日本語力がないと思いました。 かえって、混乱させてしまったと思います. 感じでは、分かるんですけど、言葉に出していえない.惨めですね. と言うのは、やはり、使う事情でまるっきり違う意味になってしまうのですね. やっぱり、これは、文法の分類化をしないと出来ないかも. でも、それでも、日本語力と、動詞と、状況とで、変わってくるしな. ここでは、紙面か足りないと思う. ただ、辞書で、一つ一つ見れば、かなり詳しく書いてあると思います!(他力本願になっている!) 答えになっていませんね. 申し訳ない.

First_Noel
質問者

お礼

なるほど,過去形にする=可能性を低くする,と言うことなのですね. いえ,とても分かりやすいご説明頂きまして感謝しております. 他にもいろいろと教えて頂きましたので,今後は技術報告書に限らず, 「気持ち」も含めて外国の方に伝えることが出来るよう,精進したいと思います. ありがとうございましたっ!<(__)>

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その他の回答 (3)

noname#4242
noname#4242
回答No.4

こんばんは~。 お昼にこの質問を見て以来、考え込んでしまいました。 こういう考え方はどうでしょうか? 疑問型にすれば少しはわかりやすいのではと思ったのです。 つまり、日本語でも、丁寧に人にものを頼むときは、ある種の条件を満たすからやって欲しいという感じで、頼みますよね。英語でもそうなんですよね。 いきなり will you だと「やってね」という感じで、これは日本語でもほぼ無条件じゃないですか。 に対して、would youだと「お願いします」という感じになって、日本語でも、自分はかれこれ、こういう願いがあって、それをかなえて欲しいんです、お願いします、という感じですよね。 さらに、could youだと「可能であれば」という感じがもっと入ってくるような感じですか? 「お時間をとっていただけるならば~お願いします」となにがしかの動作が入る感じですよね。 ということで、条件付けが、ある、なしで、それが意志なのか、動作なのかという感じでも使い分けているような感じですかね。 と、ちょっとこんな感じでも考えてみました。で、結論は日本語も英語も自分が出来ないなぁという意識にさいなまれたというところです。 もうちょっと考えてみます。

First_Noel
質問者

お礼

気持ちと密接に絡めることから遊離していたこと,反省させられました. パズル的と言うか,淡々とした論理?のみで助動詞を判別していたと言うか.. ご回答ありがとうございましたっ!<(__)>

First_Noel
質問者

補足

この場をお借りしまして.. みさなま有益なお話頂きましてありがとうございました. 刺激を受け,先日本屋でその類の本を3冊(言い回し事典のようなものも) 購入して参りました. 改めて勉強したいと思います.ありがとうございました.<(__)> (ポイント,お二方のみですみません..)

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  • gunta
  • ベストアンサー率36% (236/652)
回答No.3

普通ヨーロッパ語には仮定形、接続形、過去形などすべて独立した活用を使うので、いっしょくたの英語ではかえって難しいものがありますよね。 回答は出ていると思うので余分な口出しをさせて頂きますと、 技術系の論文では日本語の例文の様なニュアンスは、ニュアンスとして含ませるのではなくて、きちっと表現すべきものだと思います。 It will certainly be It is possible that It can be achieved if one tries to とかいろいろあると思います。何々である!といわずに、何々であろう、、、と逃げるのはあまりいい論文ではないような。

First_Noel
質問者

お礼

>ニュアンスとして含ませるのではなくて、きちっと表現すべきものだと思います。 副詞とか添えると確かにはっきりしますね. 回りくどい?とか下手に助動詞ひとつに押し付けようとした気持ちなきにしもあらず... おっしゃるように,飽くまではっきり示した上でのニュアンスである,と, 誤解を招かぬよう今後肝に銘じて望みます. ありがとうございましたっ!<(__)>

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  • cincinnati
  • ベストアンサー率46% (606/1293)
回答No.2

might, could, wouldはmay, can, wouldの過去形ですが、私は過去の意味としては実はあまり使いたくありません。それはcould、あるいはwouldと聞くと全く別の意味が頭に浮かんでしまうからです。例えば、I could do it.等と言うときほとんどの場合、「出来るのに」と言う想定の気持ちなのです。「私はそれができました」と言う意味はここでは全くないのです。I could have done it. は「出来たのに」という気持ちなのです。「した」とか「しない」とも言っておりません。またmight-have-been a lord.という言葉があるようにこれも例えば世が世で在れば私は「殿様であったかもしれない」 という想定の表現です。この気持ちの正体は「想定」です。従いまして、確実な現象の記述にはmay, can, willですが、何かを事実と関係なく想定している場合はmight, could, wouldなのです。また重要なのはこの文章を言葉に発する人の想定であってその主語の想定ではありません。He would come.は話をしているあなたが「かれは来るであろうと想定しいる」ことが聞いた人に理解されると言うことです。willを過去にしたいときは迷わずwas going to, canを過去にしたいときはwas able toと私は言うことにしています。 前後や背景で上述の場合ばかりとは限りません、あしからず。

First_Noel
質問者

お礼

couldを例として教えて頂いて,「想定」の気持ち,理解できました. うーん,となると本当にその文だけじゃなくって,前後の文章によっては, 私は「~し得る」のつもりでも,「できるのにさ..」みたいな受け取られ方を されていたのではないか?・・・とちょっと不安になりました.. この辺,誤解無くニュアンスを伝えられるよう,精進したいと思います. ありがとうございましたっ!<(__)>

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