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写真の迷信について
明治時代ごろ、 「写真を撮ると、魂が奪われる」 という迷信があって、写真を避けたようですが、 これはどういう意味で、 由来は何でしょうか? そして、現代でも、通用する考え方 なのでしょうか?
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みなさんおっしゃるように「こんなにそっくりに写ると、魂も何もかも抜かれたに違いない」と思ったんでしょうね。 今でも、未開地で原住民の写真を撮るときは注意が必要と聞いたことがあります。 現在の日本での迷信には次のようなものがあります。 (1)三人並んで撮ると、真ん中の人が早死にする。真ん中の人のピントが一番あってるから、魂を沢山抜かれた? それとも真ん中は年長者が多いから早く死ぬのは当然か。(笑) (2)心霊写真:ひと頃、民放テレビで本気になってやってました。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%83%E9%9C%8A%E5%86%99%E7%9C%9F
- nemosan
- ベストアンサー率22% (582/2598)
当時の写真はダゲレオタイプ(銀板写真)で、撮影に手間と時間がかかりました。 撮影されるモデルも30分以上同じポーズのままで居なければならないので 背中に首や身体の固定用具を装着し、目線の先も目標が決められてました。 この結果、写真には日常とは異なる精気の無い顔が写りましたので 「魂が奪われる」と思われたのかもしれません。 http://www.atkyushu.com/InfoApp?LISTID=202&SCD=m199910
お礼
そういう経緯があったのですね。 ご回答有難うございました。
- zionic
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昔、写真は自分の姿がそっくりそのまま写るので「これは、魂が抜かれて写されたものに違いない」みたいな考え方があったのです。写真が入ってきたばかりの頃ですから、どうして紙に風景やら自分の姿やらが写るのか理解できなかったのでしょう(などという自分も理解できてないですが(^^;)。 どうしても写真に写りたくないときに「魂がぬかれる」というと撮られずに済む場合もあるかもしれませんが、少し変な人扱いされる可能性もありますので使いどころには注意が必要です。 #自分は仲間内のときだけ使います。
お礼
嘘も方便かもしれません。 お返事有難うございました。
お礼
未開地の人たちの写真には、 気をつけたほうがよいようですね。 参考になりました。