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動詞(否定)の「ないで」と「なくて」についての不明点
「食べないで…」「食べなくて…」と言ったものですけど… これは非常に理解しにくいです!勘でどう使うのは何とか分かっていますけど。でも考えてみると、やはり文法的にはどう言う構成か全く見当が付きません。 何だがよく似ていて、用法も状況によって変わったりして…どう言うことか考えるほど頭が痛くなるのです Orz... 今困っていますけど、どうか纏めていただけないでしょうかo( _ _ )o PS:質問ははっきりしてませんけど、大雑把に言うとキーワードは「用法と構成」ですかね~ ( ´△`)
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xipxさん、はじめまして。 大学で言語学をかじっていた者です。 ご質問は「~ないで」「~なくて」の使い分けについて、と理解したのですが大丈夫でしょうか…。 調べてみたところ、下記のサイトが比較的わかりやすくまとまっているようです。事例、理由についても述べられているのでご納得いただけるかとおもいます。 日本語は理由なきルールが大量にあり、学びにくい言語かと思いますが頑張ってくださいね。またのご質問をお待ちしています。
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- hukuponlog
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#1です。ごめんなさい。最後にミスをしました。 「食べられない」ですから、動詞「食べる」+可能の助動詞「られる」+否定の助動詞「ない」ですね。
- hukuponlog
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そもそも「食べられない」の「ない」は動詞ではありません。質問の前提が違っています。 この場合の「ない」は打ち消しの助動詞です。つまり、「食べる」という動詞に接続して、活用形が変わる、ということです。 一般的に「ない」を「ぬ」に置き換えて意味が通じるなら、その「ない」は助動詞です。 食べない→食べぬ また、それ以外の「~ない」は大部分が形容詞で、動詞の「~ない」という言葉は多くありません。 あじけない・あぶない・(駄目という意味の)いけない もちろん、有る、無い という意味の「無い」は別ですよ。その場合は、単独で動詞として使われるか、または複合動詞になるかでしょう。 それで最初の質問に戻って、食べられない は 動詞「食べる」(下一段活用未然形)+助動詞「ない」ということです。