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図形の問題、面積比
三角形ABCにおいて、∠Aは鈍角で、∠Bは30°である。点Cから直線ABに引いた垂線と直線ABとの交点をHとする。辺BCの中点をMとし、直線ACは三点、A、B、Mを通る円と点Aで接しているとする。 ACとHMの交点をK、直線BKとHCの交点をLとする。三角形HBKと三角形BCKの面積比は ク:ケである。 よろしくおねがいします。 マークシートの問題で、途中まで分ったのですが、詰まってしましました。 解説には、”H、Cから直線BLに下ろした垂線の足、をそれぞれ、S、Tと、おくと、三角形HBK/三角形BCK= 1/2BK*HS / 1/2BK*CT=HS/CT=HL/CL よって、ク:ケ=HL:CL ” 質問ですが、どうして、HSやCTを使うことで三角形HBK/三角形BCKを求めることができるのでしょうか? また、HS/CT=HL/CLは、どのように考えたら、そのように分るのですか? 頂くご回答に役立つかどうか分りませんが、途中までに解けた所を書きます。 三角形MACと三角形ABCは相似です(∠MAC=∠ABC、∠MCA=∠ACBより)。三角形HACは直角二等辺三角形です。 よろしくお願いします。
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>HSやCTを使うことで三角形HBK/三角形BCKを求めることができるのでしょうか? 底辺が同じ長さの三角形の面積比は高さの比になるからです。 HS/CTは△HBKと△BCKの高さの比で、底辺BKは共通です。 >また、HS/CT=HL/CLは、どのように考えたら、そのように分るのですか? 直角ΔHSL∽直角ΔCTL(∵HS||CT,∠HSL=∠CTL=90°)から出てきます。 問題の解答の流れの続きは以下のようになります。 方針) 分かること AC^2=CM*CB AH=HM=BM=CM=CH=BC*(1/2) BH=BC*(√3)/2 (∵直角ΔBCHで∠B=30°,∠H=90°) AB=BH-AH=BC*(√3)/2-BC*(1/2)=BC*(√3-1)/2 直角ΔBCHでチェバの定理を適用すれば (HL/CL)*(CM/BM)*(AB/AH)=1 (HL/CL)*(1/1)*{(√3-1)/2}/(1/2)=1 ∴HL/CL=1/(√3-1)=(√3+1)/2
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#2です。 補足です。 問題の中のクケは >HS/CT=HL/CL よって、ク:ケ=HL:CL HS:CT=HL:CLですから クはHL ケはCT であることは言うまでもないですね。
問題全体が明確でないので、とりあえず流れだけですが・・・ (落ち着いて図をながめれば、ご自身で気がつかれると思います) (1)△HBKと△BCKの面積比を考えると △HBKの面積は、底辺BKとすると、高さがHSで、(1/2)*BK*HS △BCKの面積は、底辺BKとすると、高さがCTで、(1/2)*BK*CT △HBK:△BCK=HS:CT (2)HSとCTの比を考えると △HSL∽△CTL から、HS:CT=HL:CL
補足
こんばんは、ご回答ありがとうございました。 出来ました!!ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます!!本当によく分りました!! 大変丁寧にありがとうございました。