「鼠に轢かれる」です。「車にひかれる」「轢死(れきし)」の「轢」ですね。
通常家族と寝ているような人が、たまたま留守番で一人で寝るようなときに、
出かけていく家族が「鼠に轢かれないようにね!」なんて言ったりします。
あるいは今まで家族と同居していた人が一人暮らしを始めるときなどにも
使いますよ。
一人でさびしく寝ているときに、鼠が出てきて体の上を通るような状態を
想起させ、それほどさびしい、頼るものがない状態を表します。
ただ元々一人暮らしであったり、山の中を一人で歩いている状態などのときは
使いません。
あくまで
(1)「今までは一人でなかった」
(2)「これから一人で寝る」
(3)「部屋の中で寝る状態に限る」
(4)「それ以外のさびしさには使わない」
の条件を満たした場合に使用します。
・・・っていっても最近使う人少ないですね・・・。
osapi124でした。
お礼
おかげで、ずーっと 気になっていたことがわかって すっきりしました。 本当にありがとうございました。