- 締切済み
内定をなかなか出さない…
ある企業で面接を3回行いました。もうそれ以上の面接はないと聞いています。それまで何度となく「内定を出したい」、「入社日は」、「入社後は」「もう他に会う候補者はいない」等他にも内定をにおわせる色よいお返事をいただいており、私自身も行きたいと思っていた会社でしたので、大変嬉しく思っていました。 ところが3回目の面接が終わってもなかなか返事がきません。この会社の採用プロセスは遅く、1回ごとの面接の期間が長いことは経験上知っていました。しかし仲介をしているエージェントに聞いても、「明日、明後日には結果が出ますよ」、「今週中には出ますよ」とか曖昧な返事が続き、3週間近く待たされました。不思議に思ってよくよく聞いてみると、まだ他の人と面接を続行しているというのです! 私は動揺したと同時にその会社を信用することができなくなり、丁寧にお礼を言ってお断りしてしまいました。他にもまだ候補者がいるのであれば、黙っているか、あるいはその旨正直に言ってくれてもいいと思ったのです。あるいは期限を切って「いつまでに返事」とはじめからしてくれればいいとも思いました。 皆さんはこのような経験をされたことがありますか?それとも採用は本来このようなものなのでしょうか?人事の方はどうお考えになりますか?
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- avrahamdar
- ベストアンサー率17% (40/224)
例えばその会社に入れなかったときのために別の会社を受けているとしても、どうしても御社で働きたいのですといいますよね。べつに御社で働けなければ他に就職しますよなどとは言いませんよね。 就職候補者である以上、繋ぎ止めるためのリップサービスは当然使います。ハッキリといいますが、そういった社交辞令を真に受けてしまえば社会生活は送れませんよ。 グルメガイドで『個性的な味』と書いてあるのは『不味い』と書いたら商売は成り立たないからです。美味いとは書いてないので、嘘ではない。そういうぎりぎりのところを見極めなければなりません。 世の中は学校と違って彼方を保護するために出来てはいません。自分に不利な事実をわざわざ告げる人間などいません。そして、一から十まで説明されなければ何も出来ないような人間は何も出来ません。 採用以前に社会はそんなものです。 もちろん赤福のような限度を超えた場合は自浄作用で排除されますが。 夢も希望もないわけではありません。しかし世界は砂糖菓子で出来ている様なメルヘンな妄想は通用しません。それが現実です。
お礼
ありがとうございました