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内定を貰った会社が内定を取り消したいと言ってきた
転職サイトを経由して応募し面接を経て内定となり、採用内定通知書兼労働条件通知書を頂いていた企業へ雇用契約書のサインをする為に本日事務所へ出向いたところ、担当役員より今回の採用は見送りたい、取り消したいとの説明を受けました。 経緯としては1次面接にて担当役員との面談、2次面接にて社長との面談を行いました。その後、内定受領後に転職サイト(ビズリーチ)経由でやり取りがあり、「1次面接で伝えていた私自身がフリーランスとして行っていた仕事を入社後も会社の休日の時のみ継続して行いたい旨を改めて再確認したところ、社長にきちんと伝わっておらず、副業は認められないという回答がありました。」 それに対し私からは、会社の方針に従うので副業は致しませんという返事を返していました。 このやりとりに社長が不安を感じた、というのが内定を取り消したいという理由だと説明を受けたのですが、私としてはすぐに受け入れれる話ではないと伝えてきました。 内定通知書兼労働条件通知書を発行するという事は、その時点で雇用契約が成立していると私は認識していますし、法律関係のサイトで検索してもそのように示されています。 私としてはその企業での仕事にとても魅力を感じているので、内定取り消しを再考するよう会社側に求めたいと思っているのですが、どのような手順で進めるのがベストでしょうか? やはり弁護士などの専門家に相談するべきでしょうか? もし入社が叶った場合、遺恨を残したくはないので出来る限り綺麗な話し合いをしたいと思っています。 何卒、よきアドバイスをよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
私も似たような経験があるので、ハラワタが煮えくり返る気持ちはよく分かります。おそらく先方は、何らかの理由で「やっぱり不採用にしたい」と思ったか「もっと採用したい人が出てきたからそっちに乗り換える」にしたかのどちらかだと思います。 残念ですがゴネても「やっぱり採用」にはならないでしょうし、仮に採用されたとしてもその希望する仕事を与えられることはないと思います。会社としては質問者さんには辞めて欲しいから「あの部署に配属することが社内事情の変化で不可能になりました。申し訳ない(嫌だったら辞めてくれ)」となるのではないかなと思います。 だけどハイソウデスカでは腹の虫は収まりませんから、書類は発行されていますので、粛々と弁護士を立てて法的措置をとることだと思います。 今さら直接やり取りするのもお互いに精神的ストレスが大きいですし、先方の会社も「弁護士から慰謝料の請求が来た」となれば「裁判になっても負けるから、相手の言い分に従ったほうがいいだろう」となるでしょう。相場は50万円から100万円程度ということですから、手数料が高い弁護士ではなく、司法書士を使うという方法もあると思います。 ちなみに私のケースでは、その仕事を断られた割と直後にすごく条件がいい仕事のオファーがきて、そこでは三顧の礼のような厚遇で迎え入れられたので「人間万事塞翁が馬だな」と思いました。 今はどこの業界も人手不足なので、ヨソで採用されるキャリアがあるならどこかで採用されることでしょう。 くれぐれも「あの仕事をやりたかった」とは思わないほうがいいと思います。そもそも採用の約束を違えた会社です。仕事内容の約束も違えたとしても不思議はないと思ったほうがいいですよ。
お礼