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共鳴音叉について

共鳴音叉の実験をしたくて、グロッケンタイプで、共鳴箱のついた同型の音叉を2台購入しました。しかし、2台を近づけて叩いてみても、共鳴していません。実験の仕方に、工夫がいるのでしょうか? それとも、グロッケンタイプのものでは、難しいのでしょうか・・?

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  • htms42
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回答No.5

共鳴は片方で起こった振動が伝わってきてもうひとつをゆすってやる必要があります。U字型の音叉の場合2つを並べておいてから片方を鳴らします。共鳴するのはもうひとつの音叉です。箱はその音を拡大する働きだと思うのですが? 箱と箱が共鳴するのであれば箱同士を近くに置けば共鳴することになります。音叉と音叉が共鳴するのであれば空気の振動がうまくもう一つに伝わるような位置関係でないといけません。グロッケンタイプということですから板状のものの振動です。2枚横に並べられていても空気の振動の伝わり方の効率が悪いと思います。ほとんど上に逃げてしまいます。板を向かい合わせになるようにしてやるともっと共鳴しやすいかもしれませんが立てて使うようにはなっていないでしょうね。 以上推測です。

kurikazu
質問者

お礼

振動の伝わり方の効率が悪いということ、承知いたしました。 確かに、立てて使うようなタイプではないのですが、立たして実験する価値はありそうです。 新しい知見、ありがとうございました。

その他の回答 (4)

  • BookerL
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回答No.4

すみません、No3です。 質問に「共鳴箱のついた」と書いてありましたね。私の確認したかったのは、理科の実験で使うような大きな共鳴箱かどうか、ということです。

  • BookerL
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回答No.3

 「グロッケンタイプ」というのは私は知らないのですが、楽器の鉄琴の様なものを想像していいのでしょうか。もしそうなら、共鳴箱はついているでしょうか。  理科の実験で使う音叉は、普通共鳴箱がついています。音叉だけで震動させても出てくる音は小さく、これは、音叉の振動が空気に伝わる能率が低いからです。これは、逆にいうと、同じ振動数の音が来ても、その振動を受け取る能率が低く、共鳴しにくい、ということです。  共鳴箱を付けることによって、箱の中の空気に共鳴し、大きな音になり、「ぽーーーーーーーん」と長く鳴り続けるしっかりした音になります。  もう一つ考えられるのは、「同じ振動数」というのがかなりシビアに同じでないと共鳴しない、ということです。理科実験用の共鳴音叉はかなり正確に同じ振動数で作られており、意外に高価なものです。  ただ、楽器関連のものであれば、振動数がずれている、という心配はいらないかも知れませんね。  鉄琴などは「コン」とか「ポン」とかいった感じで長く響く感じがしないので、コメントしてみましたが、「グロッケンタイプ」について、こっちが勘違いしていたら、この回答は無視してください。

kurikazu
質問者

お礼

ありがとうございます。はい、おっしゃるとおり、U字型のものではなく、鉄琴のように板状になっていて、その下に箱がついています。箱は、鉄琴の中央に当たる部分に穴が開いていて、それ以外は閉鎖されています。だから、ボ~~~ンと、長く鳴ります。 機器に関して、詳しくないのですが、箱には、社名?「Chukan」 とか、MUSICAL INSTRUMENTS & ACCESSORIES と、あるので、音楽関連のものなのと思われます。 ・・・・とすると、振動数のズレは少ないならば、私が共鳴の確認の仕方がおかしいのでしょうかね・・・(^^;;;

  • tadys
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回答No.2

NO.1さんの答えのほかに、音叉のQが低いのが原因かもしれません。 Qとはエネルギーが失われる割合で、例えば音の強さが半分になる時間で表わすことが出来ます。 Qが低いと速やかにエネルギーが失われます。 他方の音叉から受け取るエネルギーの量より失われるエネルギーの量が多い場合は共鳴が起きません。 まずは、2つの音叉の周波数が同じであることを確かめましょう。 同時にたたいて唸りが聞こえるようでしたらずれているので、 片方の音叉にテープを貼るなどして周波数を合わせましょう。 それで駄目なら、共鳴箱をくっつけて見ましょう。 それでも駄目なら、2つの音叉を糸で結んでみましょう。

kurikazu
質問者

お礼

早々に、回答いただき、ありがとうございます。 具体的な対策方法まで教えていただけて感謝いたします。 音叉を糸で・・なるほど・・・ できれば、空気による伝導で共鳴が起きることが示したいので、色々やってみます(^^)

noname#74145
noname#74145
回答No.1

音叉の固有周波数が微妙にずれていませんか? 距離が離れていませんか? 鳴らし方が弱くありませんか? などをお調べください。 特に固有周波数の問題は二個を同時に鳴らした時に全く同じなら合成の音に変化はありませんがずれていればワ~ン~ワ~ンなどの唸り音が発生します。その場合共鳴しないと言うわけですね。

kurikazu
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 音叉の周波数についてですが、音叉には両方ともA-440となっています。 同じであっても、ずれている可能性があるかもしれないという理解で良かったでしょうか?