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最近100年くらいの宮家公家の存在価値

よく、歴史民俗博物館などで、「宮内庁ご用達」とかいう表示をみる度に思います。 「公家っていうのは、贅沢をして、そのぜいたく品を納めるべく、一般メーカーがしのぎを削る構図がある、つまり発奮材という役割を担っていたのだろうか?」 「贅沢を享受することがその活動内容だったようだ。それを庶民が容認する雰囲気があった。当時の社会意識とは一般にどんなものだったのだろう。身分制というものを宿命として積極的に受け入れるという雰囲気だろうか」 とかいう漠然とした感想です。 「宮内庁ご用達」から想像できる法則を教えてください。

みんなの回答

noname#40981
noname#40981
回答No.7

日本の 文化 技術 の粋の集積 象徴 粋の結晶を集積させながらも 王は象牙の箸を持つことは望まない 外延の隅々までと共に在る 玉の王たる所以

  • komes
  • ベストアンサー率29% (147/494)
回答No.6

「宮内庁ご用達」は一種のブランドとして受け取られています。 審査があるかどうかはしりませんが、国民の敬崇の念から献上するという行為を表現しているのではないでしょうか。 贅沢とか芸術とかは関係ありません。  お米を献上して「宮内庁ご用達」ということも可能ですがそれが権威とは受け取りません。 権威らしいと思わせようというブランドに祭りあげているだけだと思います。 現在の皇室ですら象徴でしかない時代です。  その周辺の宮家、公家といえど決してセレブとは限りません。

garcon2000
質問者

お礼

現在はもちろん格下げされ神格化は剥奪された世界ですから、ご用達はたいしたインパクトを持たないですが、昔は商業活動に利用されたという流れなんでしょうね。

  • googahaku
  • ベストアンサー率17% (43/242)
回答No.5

世界最古の歴史を有する王室伝統への尊敬の念に端を発していると思います。また、日本の天皇制は、世界のそれと違って、宗教的な存在であり、信仰の対象ともなっています。よしあしは別にして、この意識はきわめて強く、広く国民全般に浸透しています。  商業意識として「宮内庁ご用達」の利用もありますが、多くの場合、前記した尊敬・信仰的な意識から、損得抜きの奉仕の意識が強く作用しているようです。その見返りとして名誉獲得の期待があります。

garcon2000
質問者

お礼

宗教的な浸透力というのが昔は本当にあったのかどうか、もちろんそのような教育と制度によって醸造されていたということなのでしょうが、心からそう信仰があったのか疑問でした。

  • nene-k
  • ベストアンサー率42% (118/279)
回答No.4

「NASAが開発した○○」 「人気アイドルの○○もハマッてる・・・」 と聞くと、つい気になってしまうのと同じじゃないですか?

garcon2000
質問者

お礼

そういう「箔」の利用法ということなんでしょうかね。

noname#40981
noname#40981
回答No.3

よその国のことは知りませんが。

noname#40981
noname#40981
回答No.2

芸術は 分かる人に味わってもらうのが一番うれしい。

garcon2000
質問者

お礼

そういうことですね。皇室がそうでないとは言わないです。

  • cse_ri2
  • ベストアンサー率25% (830/3286)
回答No.1

イギリスの「王室ご用達」の真似かと思います。 明治時代、日本は欧米諸国から様々な制度を導入しましたが、意図的でないにせよ付随的に輸入されたシステムも存在します。 その一つが、「××ご用達」という店や品物の存在かと。 江戸時代に、幕府や大名相手に「御用」を勤めた店や商人もいましたので、江戸時代の風習の発展とも考えられますが。

garcon2000
質問者

お礼

イギリスのマネというのはよくやっていたようですね。しかし、かなり違った文化圏ですから、無理がありのでしょう。しかし強引な感じがします。江戸からの発展系ともくろんだのでしょうかね。