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論理レベルについて
論理レベルの、TTLレベルの電圧範囲でノイズマージンというものがあるのですが、 このノイズマージンというものはなぜ必要なのですか?
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信号には必ず(レベルの大小はあえるが)ノイズが乗ります このノイズが、0/1の判定に影響しないように、マージンをとります 2.0V以下を0 2.1V以上を1とした場合 0.1Vのノイズ(+-)で判定が逆になる可能性があります 2.0V以下を0 3.0V以上を1とすれば 0.7V程度のノイズが乗っても判定に影響しません 実際の回路では、理想状態は期待できません、ノイズが乗ったり、波形が崩れたりします、そのような影響を極力防止するようにハード・ソフトを設計します 動作が高速になるほど、ノイズの影響は大きくなります
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- a-saitoh
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回答No.2
ANo.1の回答に追加して 配線には必ず抵抗がありますし寄生容量もありますから、信号を出すTゲートと受け取るゲートの間で電圧降下が生じます。あとGNDレベルが違うこともありますし。 ノイズも含めて諸々の信号劣化への対策としてマージンがあります。
質問者
お礼
さらに付け足していただきありがとうございます。
お礼
非常に分かりやすかったです。 ありがとうございました。