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論理回路とシミュレータ
論理回路に対し電子回路のシミュレータを用いてシミュレーションすることによってどのような知見が得られるか?という漠然(に感じる)質問をされてまいってます。 SPICEで以下の解析ができるのはいいのですが・・・ ・過渡解析 ・直流解析 ・周波数解析 ・ノイズシミュレーション ・フーリエ変換 これらで分かるのは、時間変化に対する各点の電圧や電流、また直流特性、周波数変化に対する各点の電圧の変化、などでいずれも「回路の特性」が分かるというのはいいのですが、どのような「知見」と聞かれたら何と答えるのが適切なんでしょうか?よろしくお願いします。
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使っているというほど、使ってはいないんですが、 基本的にはシミュレータですので、わかっている回路なら特性ですが、いろいろ状況にあわせて回路変更をするときには、スパイスで確認したり、素子ばらつきでの影響を実機でなくシミュレーションであらかじめ検討できるとか、 あまりアナログに知識がなくとも、いろいろ回路を切った貼ったをしてどうなるかを試して見れるとかが、あります。また、実機では下手に測定器を入れると動作しないという状況の回路をシミュレータでは確認ができます。(その回路自体が問題かもしれませんが) 回路を設計する上でまた、机上確認には使えるというところでしょうか? これは、ロジックでも一緒かとおもいますが。
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- ymmasayan
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論理的な動作はシミュレータに頼らなくてもある程度解析は出来ますが、動的な特性については、試作するか、シミュレータに頼るかしかないでしょうね。 フライトシミュレータと言うのがありますが、これと同じだと思います。 フライトシミュレータで飛行機の操縦訓練をしてどういう知見が得られるかと言うと、実機で訓練できるベースが出来るという答えをするでしょうね。
- ikkyu3
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昔は、実験などの結果について「どのような知見を得たか」などとよく使った硬い感じの熟語ですが、 「知見」 :広辞林 三省堂 より 1.見て知ること。みこみ。意見。 2.知識。仏教での悟り。 ですので、びびる?必要は、まったくなさそうです。 何が知られるかという程度ですので、moomoo9さん書かれている仕様のままでOKでしょう。 特には、「回路を組まないで予知できる」という点と「回路に測定器をつけると影響が出ますが、影響しない状態を知りうる」ということでしょうか。 時間の節約や経済効果は、非常に大きなものがありますね。
お礼
ikkyu3さん、akiraさん素早いご返事ありがとうございました。 参考にさせていただきます。 また機会があればよろしくお願いします。