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異なる接地の種類が接続されてしまった場合
素人的な質問で失礼致します。 どなたかご教授頂けますと助かります。 各種接地A,B,C,D種ありますが、例えばC種(300V<x、10Ω)とD種(300V>x、100Ω)がなんらかの状況で接続されてしまった場合、C,D種は正常な性能をだすことができるのでしょうか?また接続されてしまったことで、接続している機器等に障害、問題は起こるのでしょうか? 建屋の中で、様々な接地が存在し、なんらかを系由し接続されていたらどうなるのかと、疑問に思っておりました。 お手数ですが、よろしくお願い致します。
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noname#59315
回答No.2
D種接地を各低圧機器で共用するのは、雷サージからの被害を受けにくくするためには有効なことです。 しかしながらC種とD種を共用してはいけません。当然ながらA種とD種とも共用してはいけません。高電圧の地絡による対地電圧上昇がそのままD種接地(低圧機器外箱)にも及ぶからです。
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- Denkigishi
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回答No.1
接地の方法には種別毎に独立させる方法と、全てを共通にする方法があります。それぞれ長所短所があります。例えば前者は避雷針とか近辺に落雷したとき、接地線間に電圧差が生じて電子機器を壊すことがありますが、後者だとそういうことは防げます。最近は共通化の方に移行していると思います。少なくともC種とD種を別に設ける理由は無いと考えます。(10Ω以下の接地極を共通に使う)
質問者
お礼
ありがとうございました。参考になりました
お礼
ループしてしまいよくないと言うことですね? ありがとうございました。参考になりました。 最近ネットワークの19”ラックの中に通信機器、通信シールドケーブル、電源関係が一緒に入っているのが目立ち、ラック内で絶縁がうまくできずA,D種が接続されてしまったらどうなるのかと、思っておりました。