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通信線のシールド接地(C種接地工事)の必要性に関して
通信線のシールド接地(C種接地工事)の必要性に関して 同一配管内に強電(100V)と通信線(NTT線)をどうしても入線することとなり、 電気設備技術基準を参考にしてみると通信線のシールドにC種接地工事を施すように記載されていました。 なぜC種接地工事にしなければならないのか色々調べてみましたが分かりませんでした。 出来ればD種接地工事(他機器のアース)と同一アースにしたいのですが可能でしょうか? ご教示宜しくお願い致します。
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>ということは、漏電遮断器を全く使用していない系統であればD種接地工事で兼用しても問題ないと考えても大丈夫ですか? 推奨する訳にはいきませんが、他に方法がなければ自己責任で判断して下さい。
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- DAV
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回答No.1
D種設置工事ではELBで保護されている電路と保護されていない電路を同一系統に入れてはいけないという制限があるためと思います。 通信線側で漏電が発生した場合、漏電電流が接地線を伝わってELBで保護された回路に逆流しますが、逆流した漏電電流では漏電遮断器が動作し無いためです。
質問者
お礼
早速のご教示ありがとうございます。 やっと理由が分かってすっきりしました。 ということは、漏電遮断器を全く使用していない系統であれば D種接地工事で兼用しても問題ないと考えても大丈夫ですか? 再度質問して申し訳ありませんが、ご教示願います。
お礼
勉強になりました。 D種兼用で一応提案してみようと思います。 ご教示ありがとうございました。