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子守唄の和訳について

- - - - - - - - - - - - Title: SEEDS OF LOVE In the field so green and so free seeds gaze up the clouds keeps them from the light and the sky cries while tears of snow But still The fragile seeds wait long for the sun to shine Dark winter away come spring my young seeds once again will look up to the sky and I know they will grow strong - - - - - - - - - - - - 「母が双子の息子達に歌った子守唄」という設定の歌詞です。改行は歌での詩が途切れるところです。 文法としての区切りではありません。 メロディは日本の歌の「赤とんぼ」のように哀愁のある感じです。(あくまで雰囲気は、ですが) 一応自分ではわかる範囲で訳したことは訳したのですが…… ・その単語は意味やニュアンスが違う、または違う使われ方をする場合が多い。 ・その表現は子供向けではない、歌には使わない。他の洋楽翻訳では違う風に訳す。 ・日本の義務教育では教えないが実はある部分は暗黙的にこんな意味もある。 ・(本からの丸写しなのですが)アルファベット間違えているんじゃないか!? などといった気がつく点がありましたらご指摘お願いします。 不自然な点がなければ、それはそれでそういって頂けるとありがたいです。 なお、タイトルをネットで検索したらヒットする歌とはまったくの別物です^^; 検索したものの、公式の翻訳(?)が見つかりませんでした。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 大地では 緑と自由な種が見上げています 雲は雪の涙が降る間、光と空の嘆きから彼らを守ります でも待ちなさい 弱い種はずっと太陽が輝くのを待ちます 暗黒の冬が離れ 春が来ると 私の若い種は空にもう一度見上げます そして私は種が強い存在へと成長することを知っています。 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~

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  • ベストアンサー
  • tjhiroko
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回答No.2

1行目のso green ad so free はfield にかかっているのではないでしょうか。 また、2行目のthe clouds keeps them from the lightですが、そのあとにBut still The fragile seeds wait long for the sun to shine という文が続くので、このkeep A from B は「AをBから守る」というよりは「AがBできないようにする(意地悪などで)」という意味の方が通りが言いように思います。 例えば辞書の例文にA heavy snow kept us from going to school. 「大雪で私たちは学校に行けなかった」というのがありますが、これと同じタイプの言い回しではないでしょうか。 というわけで、このように訳してみました: In the field so green and so free seeds gaze up the clouds keeps them from the light and the sky cries while tears of snow But still The fragile seeds wait long for the sun to shine Dark winter away come spring my young seeds once again will look up to the sky and I know they will grow strong 広々とした緑の大地で種は空を見上げてる 雲は光をさえぎり空は雪の涙を流しているが それでもじっと ひ弱な種は太陽が輝く時を待っている 暗い冬はやがて去り春が訪れる 私の若い種たちも再び空を見上げて たくましく育ってくれることだろう

benelli
質問者

お礼

回答していただきありがとうございます。 >1行目のso green and so free はfield にかかっているのではないでしょうか。 日本語同様、「and」はどれに関係するかで意味が異なるので難しいですね。 この点はメロディに合わせてもともとも詩を変えた点も否定できないので、ご意見にあることも考慮したいと思います。 >「AをBから守る」というよりは「AがBできないようにする(意地悪などで)」 言われてみるとその考え方のがしっくりきますね。 自分は最初は直訳を考慮して「守る」と思っていたのですが、詩的にはここの一文は冬が辛いものであることを表現しているのが妥当なんですよね。 ですが、後半の希望が見えてくる部分では太陽の光を待ち望んでいるのですから、ここで「光から(善意で)守る」のは不自然なのがわかります。 ホント、おっしゃるとおりだと思います。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • tjhiroko
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回答No.3

#2ですが、これはひょっとしてお子様向けの言葉遣いにしなくてはいけなかったんですか? モーツァルトの子守歌とかなんとかは「眠れよい子よ~」と文語調ですし、シューベルトの子守歌も「眠れ眠れ母の胸に」とこのあとの語はさらに難しい文語が続きますので、簡単な言い回しにするという意識なしに訳してしまいました。 子守歌というのは赤ちゃんに歌って聞かせるものですので、言葉自体の意味を赤ちゃんが理解できるはずもなく、要するにメロディーとリズムが心地よければそれで目的達成かとも思うのですが、もし「赤ちゃんは理解できないまでも小さい子供にとって分かりやすい言葉で」という条件付きなら、以下のように訳しておきます。 広い緑の原っぱで 種はお空を見上げてる 雲でお日様見えないし 空からハラハラ雪も降る でもじっとしてお日様が ニコニコ顔出す時を待つ 冬はさよなら春が来る 種ちゃん達もまた空を 見上げてすくすく育つのよ

benelli
質問者

お礼

再訪ありがとうございます。 >これはひょっとしてお子様向けの言葉遣いにしなくてはいけなかったんですか? いえ、けっしてそのようなことはありません。 そもそもの事の発端としては、自分が想像している意味が実は違うのではないか、という疑心暗鬼が事の発端です。もっとも、自分の英語力で正しい翻訳ができるともまったく思っていませんが^^; 意味が知りたいだけで、公表しようとか曲に合わせて日本語訳にしようとかそういう意図はありませんのでご安心ください。 たんに、間違った日本語意味を鵜呑みにするのを防ぎたかっただけです。 また子守唄と言っても対象年齢も不明です。子守唄である、といわれただけで、それ以外に情報がないので。。。 ただ、可能性は低くてももしかしたら「子供相手にそんな言葉は使わない」和訳を使ってしまっていたら? と思い質問文に”子供向け”と書かせていただきました。 幼児向けの一例を挙げていただいたのは本当に参考になります。というかそれそのものが完成された答えですね^^ 回答ありがとうございました。

noname#118466
noname#118466
回答No.1

詞は作者の意図をどう解釈するかによって訳語が大きく変わってきます。この詩ではseedsがキーワードだと思います。子供を象徴しているのか、じっとその時が来るのを待つ志を持つ闘士なのか、単に自然の観察なのか、各人各様の解釈が可能です。 benelliさんの訳でもよいと思いますが、子守歌なら子供の言葉(表現)で訳した方がいいでしょう。私の試訳を書いてみます。(まだこなれた訳ではありませんが) 野原に落ちた新しい種たち いつも上ばかり見つめてる 雲が強い日差しと雪から守ってくれる 力のない種たちは暖かい陽が照るのを ずっと待ち続けてる 暗い冬が去り春が来たら またお空を見上げて みんな元気に育って行くでしょう。 注)so green and so free seeds greenは色ではなく若い、未熟な、新しいなどを意味する形容詞。 freeは木や草から解き放され自由になった状態を示す形容詞。

benelli
質問者

お礼

回答していただきありがとうございます。 >作者の意図をどう解釈するか 自分もそれができればどんなにいいことかとは思いますが、いかんせん音声データと楽譜しかないためそこまでは考察できない状態でした。 昔から語り継がれている(しかもマイナーな)作者不明の曲を和訳するというニュアンスで捉えていただけたらと思います。 >greenは色ではなく若い、未熟な、新しいなどを意味する形容詞。 >freeは木や草から解き放され自由になった状態を示す形容詞。 (調との制約で)歌詞にするかどうかはともかく、そのような意味もあることは大変参考になりました。 日本人にはfreeという言葉の理解が難しいですね;; とてもよいお答えでした。ありがとうございます。

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