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ミャンマーの軍事政権を支持する中国とロシアについて
ミャンマーで日本人ジャーナリストが射殺されるという悲惨な事件が起きましたね、日本やアメリカ等の国はミャンマーの軍事政権に対して批判的だがこれに対し中国ロシアは軍事政権を支持していると聞きました。 その理由がわかりません、詳しい方宜しくお願いします。
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ロシアについては、欧米諸国を牽制したいという思惑があるからです。 中国は、ローリスク・ハイリターンを狙ったものです。 中国は、世界中の独裁国、問題国、反政府組織等、国際社会から制裁を受け、孤立している者達を支援することで、少ない支援でも相手を繋ぎ止め、また地下資源等を独占しているのです。 ちなみに、その原資は、日本のODAを始めとした援助や、援助を受けることによって浮いた資金・資材を流用したものです。 日本や欧米諸国は、ミャンマーの普通の人達のことを心配しますが、中国は、いかに自国の影響力を強化し、利益を上げるかを考えているのです。
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- kantansi
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ミャンマーの軍事政権は確かに強圧的な独裁政権ですが、複雑な民族問題も抱えており、ある程度そういった政権でなければ国を治められない状況にあるのも事実です。 今では立派な民主国家である韓国、台湾もついこの前まで、同じような軍事独裁国家でした。 英・米はミャンマーの民主化を叫んでいますが、彼らの狙いはミャンマーを資本主義化させ、豊富な天然資源の利権を取ろうというものです。 アウンサンスーチーさんの亡くなった夫は元英国情報機関の幹部で、英国政府が深謀遠慮により留学中のアウンサンスーチーさんに近付け、結婚させたものです。 よって、彼女はご本人が意識しているかどうかはともかく、英国の手先として送り込まれた工作員なのです。 中・露はそう言った英・米の思惑に対抗して、現政権に比較的好意的なわけです。
お礼
早い話米英と中露の利権の奪い合いと言う訳ですか。 虚しい気がします。 有難うございます。
- mat983
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中国は、下記にあるように天然ガス資源に深く関わっています。 また、軍事政権を支援し、恐らく武器弾薬も有償で提供しているのではないでしょうか。 ミャンマはとてもおいしい国だと思います。 ロシアはわかりません。 http://www.asahi.com/paper/editorial20070927.html ミャンマーの現状に対して、中国の責任は大きい。ミャンマーを通ってインド洋と結ぶパイプラインの建設を進め、沖合の天然ガスの試掘権も得ている。中国からの投資が経済の命綱になっており、影響力を行使できる立場だ。
お礼
なるほど中国としてはせっかく手に入れた利権を手放す訳には行かない、軍事政権であろうと無かろうと契約した相手の政権が存在して欲しい訳ですね。 汚いと言うかしたたかと言うか、 有難うございました。
お礼
あからさまな冷戦は終わったけれども実際は終わっていないと言う感じがします。 利権の奪い合いにせよ結果一般国民にとってプラスになれば良いのでしょうが・・・。 然し中国は信用できない国ですね。