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ミャンマーは、軍事政権で、国際的に、経済制裁も受けているから、北朝鮮の
ミャンマーは、軍事政権で、国際的に、経済制裁も受けているから、北朝鮮のような国だと思っていました。 ところが、ヤンゴン国際空港から入国したところ、空港も、きれいで近代的。 町も、それなりにきれいで、「ミャンマーは、貧しく、暗く、国民が抑圧されている国」だと思っていたのに、イメージと全然違います。 これは、日本の’マスコミが、意図的、もしくは、知らずに、流した報道によって、私たちが、そういうイメージを持っているんでしょうか? それとも、私が、ミャンマーを良く知らないだけなんでしょうか? 北朝鮮も、行ってみると、こういう感じで、びっくりするんでしょうか・
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>マスコミが、意図的、もしくは、知らずに、流した報道によって、私たちが、そういうイメージを持っているんでしょうか? ミャンマーは、貧しく、暗く、国民が抑圧されている国でいいんですよ。 >私が、ミャンマーを良く知らないだけなんでしょうか? そのとおり、よく知らないだけです。 >北朝鮮も、行ってみると、こういう感じで、びっくりするんでしょうか 北朝鮮は、貧しく、暗く、国民が抑圧されている国です。
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- jkpawapuro
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ミャンマーは貧しく抑圧された国ですが、暗くは無いのかもしれません。 暗いというイメージがありますかね? 何が北朝鮮と違うから暗くないのかは判然としませんが、多分飢え凍えていないということと、北朝鮮ほど致命的に経済が破綻していないからではないでしょうか? ミャンマーは米生産能力が非常に高く、概ね食糧を自給出来ます。 また豊富な地下資源があるためエネルギーが確保できるし、また輸出によって多くはありませんが外貨が獲得できます。何一つ輸出産業がなく、食物エネルギーが確保できない北朝鮮とはかなり違います。 そして大きな違いは中国の対応です。 中国は地政学的な理由で、またミャンマーの資源欲しさにミャンマーと密接な関係を築き経済援助もしています。 こういった理由で、経済的に締め上げれば破綻するような構造ではなく、また中国が破綻させないので北朝鮮ほど悲惨な状況には陥らないんですよ。
お礼
外国人が、かなり自由に旅行できますからね。 北朝鮮は、自国民も自由な移動ができませんよね。 北朝鮮へも、行ってみたいものです。
- sudacyu
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ミャンマーは、基本的に敬虔な仏教国で、国民性は平和志向ですし、弱い者・貧しいものをみんなで助けようという精神が、行き渡っています。 しかし、その精神が行き過ぎていて、契約不履行時の強固な取り立てや契約厳守の精神が履行できていない社会です。 どちらかというと、実行できるかどうか分からないが、人が困っていれば助けようとし、実行できかねる約束をしがちで、一般に時間通り出来なかった場合も、相手を思い図って責任追及をあまりしません。 以前、ミャンマーの政治はどれくらい機能しているかという質問があり、その回答を転記します。 <<現状の国家運営が維持出来るくらいには、機能しています。>> 発展途上国が経済的に発展するには、強い政治体制のもとで外資導入をやるのが早道です。 韓国・台湾・シンガポールなどに続いてマレーシアなどがその道をたどっています。 ミャンマーは、建国当初、イギリスの植民地政策による経済的収奪に苦しんだ記憶が強く、第二次世界大戦後は、アメリカの中南米・アフリカに対する経済支配を見て警戒し、外国資本を排除したミャンマー独特の「鎖国的社会主義」を目指しました。 元々、仏教思想による助け合いの精神が社会に強く根付いており、競争社会=自由主義よりは、協調社会=社会主義的な体制のほうが、抵抗感が少なかったという面もあります。 そのような体制でスタートしたのですが、実際の社会的状況として 1、多民族国家で、強い政治力・軍事統制がないと国家が分裂する可能性が大きい。 2、植民地であったため、行政その他の運営能力のある、中堅層が育っていない。 3、仏教的協調主義が、企業運営に対応せず、納期や組織運営が時間通り行われない。 という現実につき当りました。 資本主義の発達した社会では、民間企業が効率的に運営され、そのような環境で育った人材が、政権運営を行う文民政治が可能です。 ところが、植民地であったミャンマーには、民族資本による民間企業というものがなく、行政運営が可能な人材が、民間にいなかったのです。 発展途上国ではこのようなケースが多いのですが、ミャンマーもその例外ではなかったのです。 このような国では、計画・指示通り時間を守って組織を運営するノウハウを身に付けた人材を多数、供給可能なのは、「軍隊」しかありません。 結局、前記のような困難に直面し、政権運営が行き詰った結果、「軍がクーデタ―を起こして軍政に移行」ということになったのです。 軍政下で、貧乏なりに安定した社会として機能していたミャンマー政権でしたが、ソ連崩壊による社会主義の行き詰まりとアメリカの経済支配のゆるみの中で、外資導入によって経済発展を手に入れるアジアの国が出始めたため、軍政から民政への移行と社会主義の放棄によって、経済発展を得たいという国民の期待が高まり、それが民主化運動となって噴出するようになりました。 韓国・台湾などは独裁政権下で外資導入を行い、経済発展によって民間企業が育った後の民主化でしたし、シンガポールやマレーシアでは、リー首相・マハティール首相による長期政権のもとで、民主化可能な国家組織にが徐々に整備されました。 ミャンマーの場合、そのような政治体制の準備が出来ていないにもかかわらず、一気に民主化が盛り上がってしまい、軍は、民主化に伴う内政の混乱を目にして、民主化を停止してしまいました。(ミャンマーよりはるかに経済発展し民間の人材があるタイでさえ、現在は政治的混乱の最中です。) 軍の民主化停止の動機 1、内政の混乱で、国内の少数民族の武装独立運動が活発化 2、内政の混乱で、戦闘地域の部隊に補給物資の供給が停止・遅延する。(自分や部下の命がかかっています。) 3、軍の将校は、ビルマ社会のエリートが集まっていて、国家の将来に対して責任感が強い。 現在、ミャンマーの軍事政権としては、中国のように民主化しない状態で外資導入を行って、国内の中間層を育成したうえで民政に移管したいとの考えで、アセアン諸国もそれに理解を示し(アセアン諸国はミャンマーと同様の苦境を実体験した国々がほとんどです。)、アセアンに政治的に近い日本も、軍事政権下のミャンマーに比較的積極的に経済援助を行っていました。 しかし、欧米諸国は人権侵害を理由に経済協力・民間出資を規制しており、結局は日本も同調する形となっています。 同じように人権侵害が問題となっている「中国」に対しては、欧米先進国も多額の投資を行っているのに、ミャンマーに対しては規制するというのは、ダブルスタンダードと言えるかもしれません。 尚、現在は「中国」だけがミャンマーに対して、資本投資を行っています。これが今後どのような影響を与えるでしょうか。
- 1582
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そもそも前提がおかしくありませんか あなたのミャンマーのイメージは マスコミが流した北朝鮮のものを あなたが勝手に重ねただけですよね 違う国なんだから違うのは当然でしょう あなたがミャンマーを良く知らないだけですよ
お礼
失礼しました。
- nacam
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ミャンマーと北朝鮮では、実情が大きく異なります。 ミャンマーで「住民が抑圧されている」としているのは、欧米メディアがつくりあげた虚像です。 ミャンマーの場合、旧宗主国のイギリスと敵対している関係で、欧米メディアや欧米での受けが極めて悪いだけです。 スーチー女史の問題も、彼女がイギリスの代弁者として行動しているからになります。 日本のマスコミ報道は、独自に取材したものではなく、世界的な報道配信会社から購入したものですから、どうしても欧米メディアのフィルターがかかったものになってしまいます。
お礼
夜、空港から、タクシーで、4つ星ホテルに直行しただけで、書いてしまいました。 昨日、あちこち、さまよってみると、「もっと、経済発展できる国なのに、惜しい」と思いました。
お礼
知らずに書いてしまいました。 失礼しました。 翌日、あちこち、歩き回ると、少しわかってきました。