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cmosLSI おける C の作成

サブミクロンルール(1ミクロンから0.3ミクロン)のCMOS LSIの中にCを作りこみたいのですが (1)どの範囲の容量ならば安定して作れるでしょうか? 最大でどれくらい作れますか? 最小でどれくらい作れますか? 精度は確保できますか? 値は安定していますか? (2)100pF、200pF、400pFは安定して作れますか? (3)浮遊容量の弊害を受けない容量はいくら以上ですか? 何か分かれば一部だけでも教えてください よろしくお願いします

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  • FerstDR
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回答No.1

CMOSプロセスで数fF/um^2くらいの容量密度のキャパシタは作れるようです。 数百pFレベルであれば,1mm□以下の面積で形成可能と思います。 容量の精度そのものは,加工精度と膜厚の制御性で決まると思います。支配的なのは膜厚の制御性でしょうか。そうであれば,成膜手法に依存すると思います。%オーダー以下と思います。 寄生容量,温度,電圧依存性は電極材料になにを使うか(MISかMIMか)で大きく変わりそうです。

nubou
質問者

お礼

CによってAD変換器を作る場合にCの精度そのものよりも 2つのCを形成したときその比が問題になります 100pF程度のCを隣り合わせに2つ作った場合その比は1パーセントにすることは容易なのでしょうか? 100pFを作って1パーセント以下(99~101)の精度にすることは難しいとしても比(C2/C1)の精度を1パーセントにすることは形成過程が同一ですのでたやすいのではないかと思います(0.1パーセントも容易ではないかと思われるのですが) それとLSI内部の浮遊容量の干渉はどの程度のものなのでしょう よろしくお願いします

その他の回答 (1)

  • FerstDR
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回答No.2

(1)同一チップ内の近接した位置にキャパシタを形成し,(2)そのキャパシタがプレナー型構造をもつのなら,2つのキャパシタの容量差はかなり少なくなると思われます。通常のCMOSプロセスでなら,成膜する容量膜の膜厚,手法にも依存するでしょうが,1%は余裕でクリアできるのでは? 「浮遊容量の干渉」というのは,よく分からないです。プレナー型であれば,対基板容量が支配的かと思われます。その場合,キャパシタの構造でだいぶ変わる気がします。RF-CMOSで使われるMIMキャパシタでは,寄生容量はキャパシタ容量の数%以下が目標値となっているようですが。。。 すみません,詳しくわからないです。

nubou
質問者

お礼

100pF~と言いましたが 1pF~の間違いでした どう考えても面積を取りすぎるのでおかしいと思っていましたがやっぱりそうでした どうも失礼しました

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