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マイコンの為にバファーは
シュミット回路で形成したシグナル(矩形波)をマイコン(AVRのAtMega8のスターターキット)に送らなければいけませんが、インペーダンスの違いとか、あるかも知れませんので、シュミット回路からの出力シグナルをバファリング(バッファ)するつもりで、ボルテージフォロア(電圧フォロア)をシュミット回路の出力部に取り付けました。 しかし、他の方に部品の無駄使い&無意味な事だと言われました。 シグナルを別のステージ(回路)に送るので、マイコン側のインペーダンスの違いがシュミット回路と大きく違ったら電流は流れなくなる可能性もあるので、付けましたが考え方は間違っていますか? いまいちバッファがマイコンと回路の間に付ける意味がないといわれて、何故なのか分かりません・・・バッファを付けない理由は何故か分かりますか?
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バッファリングというのは色んな目的で使います。 1.インピーダンスマッチング 2.ノイズ対策としての出力インピーダンス低減 3.ファンアウト(出力分岐数)増大対策←電流増幅 バッファーが要るかどうかはおっしゃっている条件だけでは判りません。推測で言われているようですから。 安全の為に無駄を承知で入れるか相手の方に何故要らないのかを質問されるかどちらかでしょう。
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ロジックの入力インピーダンスはかなり高いのが普通ですし、シュミット回路の設計を自分でされたなら、シュミット回路ののOPAMPを充分にインピーダンスの低いものにしておけば済む話です。(低速のロジック回路ではインピーダンス整合はあまり考えずに出力低インピーダンス、入力高インピーダンスに設定するのが普通)。 また、ボルテージフォロア入れても、シュミット回路とOPAMPが同じものなら、出力インピーダンスはシュミット回路と大してかわらないので、バッファの効果はありません。 また、シュミット回路の出力はH,Lの2値信号ですので、バッファリングしようとしたらOPAMPを使うボルテージフォロアではなく、トランジスタ1個で済むオープンコレクタで充分です。OPAMPは電子部品の中では結構高いし、壊れやすいのものなので使わないに越したことはないでしょう。