• ベストアンサー

アルコールを飲むとなぜ体が温かくなるんですか

寒い日にアルコールを飲めば体が暖まるといいますが、なぜアルコールを飲むと体が暖まるんでしょうか?自分はお酒は飲まないですが、以前ウィスキーか何か少し口をつけたとき、クワァァァァとするものを体から感じました。喉が焼けるような感じです。ただ、なぜ、どういう原理でアルコールを飲むと体が暖まるのかわかりません。実は暖まると感じているだけで、じつは暖まっていない、ただ単に感じているだけなんでしょうか?何か体の中でこのような化学反応をしているからあたたかく感じるみたいな感じで教えていただけたらと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#131426
noname#131426
回答No.1

アルコールを摂取すると、体のあちこちが緩みます。 血管も緩みますから、多くの血液が流れます。 そうすると末端の方まで血流量が上がるので、血液の温度も末端まで届くようになります。 ですから、表面的には暖まるわけですが、元から持っているエネルギーは同じです。 放出よりも供給する側の熱量が下がれば、全体的に冷えてしまい、それが続けば死亡することになります。 寒いときに、末端が冷えるのは、体本体の熱を放出させないための自己防衛機能です。 それをアルコールは麻痺させます。 お酒のアルコールはカロリーとして蓄積はされません。 熱としてすぐに消費されてしまいますし、体全体を暖めるほどの熱量はありません。 酒飲みが太るのは、アルコールよりもおつまみや、その後のラーメンなどによるもの。

mellow91
質問者

お礼

非常に勉強になりました。ありがとうございました

関連するQ&A