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ポルトガル語で「ピアノを弾いてフランス語を話す猫」
ポルトガル語の子供のはやし歌の一節だと思うんですが、 “Era uma vez um gato maltes tocava piano e falava frances.” というのがあったんですが、ポルトガル語で ピアノを弾いてフランス語を話すことって何か意味があるんでしょうか?
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ブラジルかポルトガルか分かりませんが、昔の上流階級の暮らしぶりを歌った 歌だと思います。maltesは数の少ない高貴な猫として知られるマルティーズ 猫のことでしょう。 気品のある猫がピアノを弾き、フランス語を話すとは 鼻持ちならぬ上流階級の婦人を揶揄した表現とも取れますが、子供の歌なら単なる憧れでしょうね。 Era uma vez Um gato maltes Tocava piano Falava frances A dona da casa Chamava-se Ines O número da porta era o 33! Queres que te conte outra vez?
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- nishikasai
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maltesはeの上にcircunflexoがありまして、本来は「マルタ島の」という意味ですが、猫の場合は(猫のことはよく知りませんが)灰色の猫という意味になるようです。
お礼
私はmaltesが「灰色」の意味だと思っていましたが、そうでないんですね。
- sus316
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いつ頃か正確にはわかりませんが、昔ブラジルでは英語ではなくフランス語を教えていたようです。約50年くらい前の時点ではフランス語でした。 それが時代の流れとともに英語に切り替わって現在に至るわけですが、ブラジルの歌ならその頃の名残なのかもしれません。 その頃だとすれば読み書きもできない人が多くいて、ピアノなど弾けるはずもなく、そんな中で猫がピアノを弾いておまけにフランス語まで話す。こいつは天才だと言う意味なのではないでしょうか。 あと意味不明(難解)なことを言う人に対して「ギリシア語でもしゃべっているのか?」と言ったりもします。そういった点から考えて特にフランス語自体に意味はないと思います。 ところで "maltes" とは何のことでしょうか?よろしければ教えていただけないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。
- nishikasai
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ポルトガル語の通訳ですが、聞いたことがないです。 しかし、一般的にブラジルではフランス語といえばなんとなく貴族的な雰囲気がありますし、ピアノも上流階級のお嬢様が弾くイメージがあります。特別な意味があるかはわかりません。
お礼
回答ありがとうございます。
お礼
Gracias por la respuesta. この猫は意地悪な魔女が飼っていて、アルベルトという名前だそうです。 それにしても、ポルトガル語って発音が少し難しいです。あとはこれと言って難しくはないんですが、人名に定冠詞が付いたり、前置詞が冠詞だけでなく不定形容詞とも短縮形を作ったり、ちょっと戸惑いましたね。