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メッキという単語の語源について教えてください。
金メッキの「メッキ」「めっき」の語源についてお教えください。ある時はカタカナで書くので外来語かと思いましたが調べきれませんでした。
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[ANo.1この回答への補足]に対するコメント、 》 鍍金が「ときん」と読むならわかりますが… 「トキン」と読みますよ。辞書を引いてみてください。 さて、中国語でも「鍍」は「メッキ」のことです。以下は用例です。 電鍍:電気メッキ、鍍金:金メッキ、鍍銅:銅メッキ、鍍錫:錫メッキ、鍍鉛鉄皮:ブリキ、鍍鉛錫鉄皮:鉛錫メッキ鉄板
- tsmove
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こちらが参考になるでしょうか。 http://www.tmk.or.jp/history_01.html ****抜粋**** 一般には外来語と信じられている「メッキ」という呼び名は,実ぱ“滅金”という純粋な日本語である。 太古のメッキ技術は主として金や銀を水銀に入れて溶融,その溶液中に被加工物を入れるか, または溶液を被加工物に塗り、たいまつであぶり被加工物の表面に金や銀を析出するという方法で行なっていた。 このため水銀中で金銀が溶解して原型をとどめなくなるところから「金が滅する」つまり“滅金”と呼ばれた。 後世になって「鍍金」という字をつかうようになり、さらに漢字制限で「鍍」が使えなくなって, カナ文字の“メッキ”が幅をきかすようになった。 ****抜粋ここまで****
お礼
どうもありがとうございました。 最初は滅金「めっきん」とよんでいたが、 途中で鍍金「ときん」となり、 ふたたび漢字制限でメッキンという表し方と呼び方になり、 さらにメッキとなった、ということと理解しました。 どうもありがとうございました。
補足
どうも早速ありがとうございます。しかし、 鍍金が「ときん」と読むならわかりますが、どうして「めっき」と読むようになったのかが知りたいのです。
お礼
はい、ありがとうございました。 外来語ではなく、完全に日本古来からの言葉と理解しました。 ありがとうございました。