- 締切済み
派遣期間の制限について
派遣の期間は、専門的な業務以外(一般事務など)は3年までしか同一勤務先で雇ってはもらえないですよね?この制限は、それ以降の長期で雇い続けたい場合は正社員登用をさせたいかららしいのですが、実際に正社員になった人はごくごく少数で、ずっと働きたいと思っていた人を、期間ぎりぎりで契約打ち切りにする事例の方が圧倒的に多いとのデータを見ました。 授業で討論になったのですが、 この制限はそもそも必要なのか? 期間は適正なのか?(どのくらいならよいか等) うまく機能しているのか? など 気になったので、皆様のご意見をお聞きしたいと思いました。 皆さんはどう思われますか??(>_<)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 236735
- ベストアンサー率33% (372/1109)
NO.1です。機能してるかの答え忘れてしまいました。 期間が3年となった今は、派遣会社が乱立して競争が激しくなり、業界としては良いかもしれませんが、前の回答のような問題が出てきています。また、3年といっても実際はそれ以上働いている人も多くいます。同じ会社で他部署にいかせたり、部署名や会社名変更で、新規扱いにしたりいろいろと裏技はあるようで、特に罰則が設けられていないのが原因のようです。3年というのは同じ就業先・仕事のことですが、就業先がコロコロ変わってもずっと正社員にならない人も多くいるので、そういう意味ではあまり機能しているとはいえないでしょう。これらの問題は以前NHKでも取り上げられていましたよ。
- 236735
- ベストアンサー率33% (372/1109)
適正な期間かはわかりません(元々は1年だった)が、制限をかけておかないと世の中派遣社員だらけになりますよ。人件費を安く抑えたいために企業は派遣を利用しているわけですから。 派遣は終身雇用ではなく給料も安いですから、派遣が多くなれば結婚や出産が出来ない人が増え、少子化をさらに進展させ、税金の負担もさらに増え、消費が落ち込んで若い人が少なくなれば経済力も低下するでしょう。なので制限は必要かと思います。
お礼
そうですね!わたしも、もともと少子化問題に興味があり、働き方の問題について、勉強しています。 ただ、派遣とひとくくりにとらえても、女性の派遣が増えることと、男性の派遣が増えることでは、ずいぶんと意味が違ってくるように思います。。男女均等といっても、女性には出産・育児を考えればライフステージにおいて、時間的な制約を避けることはできません。男性の派遣が増えることは、収入がかなり正社員の方と比較して低くなるので、少子化問題を加速してしまうと思います。 ただ、出産で現在も7割以上の女性が退職し、出産後はパートで働いている現状・正社員で働き続けると両立の難しさ・・このようなことを考えると、正社員の長時間労働、パートの低賃金このどちらも、女性にとっては障害になるので、派遣を働く側も上手く利用した方が良いのではないかと考えるようになりました。最近はパートタイム派遣というものも徐々に現れ始めたようで、育児との両立がしやすく、同じ時間パートで働くよりはお給料も良いので好評なようです。 期間制限については、もっと罰則が厳しく機能しているのであれば、有効だと思うのですが、せっかく自分に合った職場が見つかったときに、(たぶん派遣先ははじめから正社員にする気はないと思うので)期間が過ぎたら辞めさせられてしまうのは、実際に働いている人達にとっては、どうなのだろう・・?と感じたので質問させていただきました! 少しずれてしまいました(>_<)ご回答いただきありがとうございました、とても参考になりました!