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氷点下-41度
http://store.yahoo.co.jp/kitanomori/b5-001.html こちらの商品、-41度の度が温度の℃ではなく、角度の°に なっていますが、どうしてなのでしょうか?
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この商品名の由来は、明治35年1月25日早朝、上川2等測候所で記録された日本最低気温-41.0℃からとされています。それ以外の由来はありません。 パッケージを見ると、確かに「℃」ではなく「°」ですね。 さらに言うと、見ようによっては、「氷点下」と「-(マイナス)」がかぶっている気もしないではありません。 (これじゃあ、プラスの41度?今夏記録した岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市の40.9℃を抜いて、日本最高気温!笑) まあ商品名ですから「多少のことはご勘弁」ということかも。 また、それ(ミス)も含めて消費者に覚えてもらえれば、という戦略もあるかもしれません(つまりわざと?)。 つまり、このQ&Aのように、いろいろ話題にされることは、宣伝効果を考えると企業にとってはいいことですから。 私は今までこの商品のことを知らなかったのですが、もし旭川に行く機会があれば、このQ&Aをきっかけに、必ず買うと思います。もし戦略であるとすれば、私はまんまとひっかかったわけです(笑)。 わざと間違えることはたまにあります。 分野は違いますが、1963年に製作された007シリーズの第2作、『007 ロシアより愛をこめて』の、1964年4月日本初公開時の日本語タイトルは『007 危機一発』でした。 「危機一『髪』」が正しい日本語なのですが、髪の毛一本の僅差で生じる危機的状況を意味する「危機一髪」と銃弾「一発」をかけた一種の洒落で、当時ユナイト映画の宣伝部にいた映画評論家の水野晴郎が考案したそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/007_%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%82%88%E3%82%8A%E6%84%9B%E3%82%92%E3%81%93%E3%82%81%E3%81%A6 「『一髪』の間違いでは?」という問い合わせも含めて、宣伝効果はあったようです。 ちなみに、ジュエリーブランドの「4℃(よんどしー)」は、氷が張った水面の底の温度が由来なので、正しく「℃」になっていますね。 http://www.fdcp.co.jp/
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- Antithese
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確かに-41°であれば、角度なのか摂氏なのか華氏なのかよくわかりません。しかし商品名は”氷点下”41度で、パッケージにも-の上に小さく氷点下と書いてあります。 氷点とは水が凍る温度、摂氏0度のことをさします。つまり「氷点下41度」、もしくは「-(氷点下)41°」とあれば-41℃であることは明白です。 とまあ、細かい理屈を挙げるなら上記の通りですが、単なるパッケージのデザインですから、そんなに目くじら立てるほどのことではないかと……。
お礼
回答ありがとうございます。 氷点下、や、ーがあることから℃のCは書かなくても分かるだろうということですね。 分かりました。 ありがとうございました
用語的には#1さんが言われるとおりですけど、この場合は「明治35年1月25日早朝、上川2等測候所で記録された日本最低気温-41℃」に因んでネーミングした商標ですから、デザイン的なものではないかな。 極寒を連想させるというだけで、-41度に意味は無いですから。
お礼
回答ありがとうございました ネーミングにはそういういわれがあったのですね。 ありがとうございました。
- taikon3
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度は○で表します。゜(角度の゜と同じです) Cというのは摂氏温度という意味です、華氏温度という単位の時は゜Fとなります。
お礼
回答ありがとうございます なるほど、あえて℃のCは分かるだろうから省いたというわけですね。 了解しました ありがとうございました
お礼
回答ありがとうございます わざと、という説は面白いですね。 私もまんまと策略にひっかかったわけですね(笑) ありがとうございました。